2017年10月12日 公式youtubeチャンネル

「デザインガラスを強化(熱処理)加工した時の強度や割れ方」について

こんにちは
株式会社コダマガラス 児玉です
 
 
今回は「デザインガラスを強化(熱処理)加工した時の強度や割れ方について」ということで、 
 


 
 
チェッカーガラスや輸入のデザインガラスも厚み4mm以上のガラスであれば、通常の強化ガラスと同様に強化加工することができます。

 
 
しかし、一般の普通透明強化ガラスとは違い、デザインガラスの場合はJIS規格の範囲外の強化ガラスとなり、厳密には熱処理加工ガラスという分類になります。

 
 
では、強化ガラスと熱処理加工ガラスの違いは何か?ですが、
 
 
まずは強度です。

 
 
通常の強化ガラスであれば普通ガラスに比べて3倍~5倍程度の強度がありますが、熱処理加工ガラスの場合は概ね2倍程度だといわれています。また、もう一点は破片の大きさです。
 
 
熱処理加工ガラスも割れた時に粉々になりますが、JIS規格では通常の厚み4mmの強化ガラスの場合、「破片の数は50×50mmの正方形の領域内に40 個以上とする。」という規定があります。
 
 
これが熱処理加工の場合は通常の強化ガラスに比べて破片が若干大きく規定よりも少なくなってしまいます。

 
 
これは熱処理加工で急冷する速さの違いによるものなのですが、果たして強度等が本当に2倍程度で破片がどのようになるのか?
 
 
JIS規格の試験でも使われるコチラの鉄球を使って実際に実験してみました

 
 

強度的には通常のガラスが50㎝の高さで割れたのに比べ強化ガラスは140㎝。これから見ても強度的に2.5倍以上の強度はあると言えます。

 
 
破片について通常の強化ガラスの破片の大きさはこの位になりますが、熱処理加工ガラスの破片はやはり若干大きくなっています。

 
 
それでも通常のガラスと比べると鋭利な部分は少なく大けがをする可能性は低くなりますので
 
 
・物がぶつかる可能性が高い部分に使用するガラスの場合
・大きいサイズで使用する場合(約1㎡以上)
・小さなお子様がおられるようなご家庭
 
 
では強度的にも2倍程度強く破片が粉々になる熱処理加工をお勧めいたします。

 
 
以上「デザインガラスを強化(熱処理)加工した時の強度や割れ方」についてでした。
 
 
コダマガラスではこれら熱処理加工したデザインガラスもオーダーで製作・販売しています。
 
 
その他ご質問等ありましたらWEBサイトからご相談いただくか株式会社コダマガラスまでご連絡下さい。
 
 

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