2017年12月14日 公式youtubeチャンネル

網入り板ガラスの「実は・・・」とは?

こんにちは!株式会社コダマガラス 児玉です。
 
今回は、網入り板ガラスの「実は・・・」についてご説明したいと思います。


 

【網入りガラスについて】

 
網入り板ガラスとは製造時に金網を入れたガラスのことで、防火性、飛散防止効果があり、端的には「熱で割れても飛散しないガラス」となります。

 
種類は菱形ワイヤーの型板(霞:かすみ)、磨き(クリア)と

 
 
クロスワイヤーの型板(霞:かすみ)、磨き(クリアがあり、防火ガラスとして、火災時に延焼を防ぐことを必要とする建物の開口部に使用されます。

 
 
また、50mmピッチで平行に金属が入った線入りガラスもあります。
線入りガラスは防煙垂れ壁によく使用されることはありますが、一般的に防火ガラスとしては使用できません。

 
 
透明の網入り板ガラスを磨きワイヤーと呼ばれるのは、製造時にガラス表面を磨くことで透明にしているためです。
その分価格的にも透明の網入りガラスの方が高くなります
 
 
 
その他当社では輸入の網入りガラスとして「WIM-016:ワイヤードM01」も取り扱いしております。

 
ちなみにこちらの輸入網入りガラスも防火ガラスとして使用が可能です。
国土交通省に確認したところ、

建築基準法施工令第109条の2に定める技術的基準に適合する防火設備の構造方法は次に定めるものとする。
ニ 鉄及び網入りガラスで造られたもの
とあり、
例示仕様(国土交通大臣が定めた構造方法を用いてつくられたもの)に適合していることが防火性能を担保する証明

となるため、網入りガラスであれば防火ガラスとして使用可能とのことです。

 

【網入りガラスの注意点】

 

 

■網入りガラスは熱割れが起きやすい

金網がガラスより温度が上昇しやすく、熱膨張率もガラスと異なるので、熱割れが起きやすくなります。
また、網入りガラスにフィルムを貼ることでガラスに熱が溜まり熱割れする可能性が高くなります。
断熱フィルムや黒い色のフィルムは特に割れやすくなるのでご注意ください。

① ストーブ、コンロなどにより、綱入・線入ガラスが局部的に加熱されるとヒビ割れが生じやすくなるので、網入りガラスからは離すようにして下さい。
② 日光が強くあたり、厚いカーテン、ブラインド、家具などが室内側のガラスに密着しているとヒビ割れが生じやすくなるので注意して下さい。

 
 
 

■強度が強いわけではなく防犯性能は無い。


金網がガラスの中に入っているので、普通のガラスより強度があると思われがちですが、同じくらいの強度しかありません。(感覚的にはむしろ弱いくらいだと思います)
 
 

■防犯には防犯用合わせガラスというのがあります。

防犯の用途で使用される場合は防犯合わせガラスでご検討下さい。

 
 

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以上網入り板ガラスの「実は・・・」でした。
 
その他ご質問等ありましたらWEBサイトからご相談いただくか株式会社コダマガラスまでご連絡下さい。
 
 
 
 
オーダーガラス板専門店

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