◎寸法公差について
通常ガラスは、ミリ(mm)単位で発注できます。
建材として使用するガラス及び鏡の寸法公差は、±1.0mmとなりますが、+0、-2でも制作は可能です。
薄板ガラス等で精密な製品のガラスについて、小数点以下の精度でカット加工が可能です。
寸法公差も、ご指定の範囲でカット・加工いたしますので、お問い合わせの際に、寸法公差も含めてご連絡ください。
◎厚み公差について
国内で製造されているガラスは、JIS規格によって厚みの許容差が決められています。
デザインガラス等の輸入ガラスは、厚み許容差の決まりはなく、基本的には呼び名の厚みとなります。
厚み4mmもガラスでも、4.5mm程度になっている場合がありますので、ご注意ください。
フロートガラスや薄板ガラス・テンパックスフロート・石英ガラス等については、両面研磨加工することで厚みを特注指定することや、精密な厚み公差のガラスを製作する事もできます。