コダマガラスの「強化ガラス専門店」では、ガラスの使用用途や設置状況等から、安全で最適なガラス種類・厚み・加工方法をご提案しています。
板ガラスを軟化点(650℃)近くまで加熱した後、空気を吹き付けて急冷し、表面に圧縮応力層を持たせたガラスです。
普通透明ガラスの3~5倍の強度があり、耐熱温度は約150℃となります。
強化加工(熱処理)のできるガラスは、フロートガラス(普通透明ガラス)をはじめ、高透過ガラス・スモークガラス・フロストガラス等があり、窓ガラスやテーブルトップ・オイルガード・ガラス棚・ガラス扉・学校用強化ガラス等はもちろん、各種機械製品など幅広くご使用いただいております。
◎ 強化ガラスにする理由
普通ガラスより3~5倍強い
強化ガラスは、穴あけ加工等しても少々のことでは割れないので、ガラス扉やドア、間仕切りや産業機器の一部に使用できます。
熱に強く、200度程度まで耐える
熱いお湯をこぼした程度では割れませんのでガラスマットとしてはもちろん、キッチンや飲食店のカウンターの油はね防止スクリーンとしても使用可能です。
万が一割れても粉々になる
鋭利な破片が出ないため、大ケガをする心配がありません。
フロートガラスは一般的な普通透明ガラスですが、若干ガラス色(緑色)が入っています。
ガラス表面から見ても分かりにくいですが、ガラスの小口(エッジ)から見た場合に色を確認することができます。
また、フロートガラス特有の緑色の成分をすくなくした高透過ガラスというものもあります。
楕円形や小判型、緩やかにRになっている形状の場合は特に問題なく製作はできますが、
強化ガラスの場合凹凸が大きいと加工ができない場合もあります。
凸凹がキツイ場合は一度写真を送っていただければ製作可否も含めてお見積りさせていただきます。
再カットや穴あけ等の加工は、粉砕してしまうため出来ません。
サイズが違った場合は再製作(有料)となりますのでご注文の際はお間違いが無いようにお願いいたします。