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ミラーの切断面処理・磨き加工とは

◎糸面磨き(いとめんみがき):一般的な磨き加工

切断面を1.0㎜~1.5㎜程度面を取って小口も磨いた加工で、小口処理方法の中では最も安価で一般的な加工方法です。

ノンフレームで壁に貼る場合、枠の内側にはめる場合は糸面磨きをお勧めしています。

◎手切れ防止加工

砥石(#80)で糸面を取っただけの状態です。
額縁の枠等に入れるような場合にお勧めです。
加工した部分は白っぽくザラザラとしていますので、ミラー枠の内側に落とし込むようにはめる場合は糸面磨きしてください。
特に指定がない場合表裏両面加工しますが小物製品の場合、片面(表面)のみ糸面取りすることも可能です。

◎切りっ放し

ミラーを切ったままの状態です。
ミラーの厚みやサイズによってクリーンカットできない場合もあります。
直接触るとケガをする可能性がありますので、お取り扱いにはご注意ください。

◎幅広面磨き(はばひろめんみがき):べべリング加工

面取幅を広く加工することで、高級でエレガントな雰囲気となります。
面取りの幅は、mm(ミリ)単位で指定いただけますが、3,5,10,15,20,25,30mmで加工することが多いです。
幅広面磨きされたミラーを貼り合わせることで、より綺麗に演出することができます。
厚み5mm:20mmまで 厚み6mm:35mmまで

 [コラム]糸面磨きと手切れ防止処理加工のどちらにすればいいの?  

壁に囲まれている場合や、枠の内側におさまる場合等、周囲が囲まれているので、手切れ防止加工でいいのでは?というご質問をよくいただきます。

下の写真の左側「手切れ防止処理加工」では、枠からみえた切断面がガタガタとしており、ミラーの端部分がギラギラと反射していますが「糸面磨き」をした場合は枠に対してピッタリと納まり、見た目もとてもきれいです。
枠に納まるとしても、鏡の端部分が露出する場合は「糸面磨き」をお選びください。



なお、ミラーの端部分が完全に枠で見えなくなる場合は、手切れ防止処理加工でも問題ないです。

 [コラム]連装ミラー等を貼り合わせる際の切断面処理方法について  

フィットネススタジオやダンススタジオ等の連装ミラーで「鏡と鏡のジョイント部分をできるだけ目立たなくしたい」などの場合は、切断面処理は「糸面磨き」をお選びください。
切りっ放しはもちろん、手切れ防止処理加工でも使用、見た目に耐え得るものになりません。
デザイン的に、貼り合わせて壁面を装飾する場合の切断面処理は「幅広面磨き」が良いです。
一般的に幅広面加工の「幅」が広いほど、ゴージャスな雰囲気になります。
突き合わせで施工する場合でも、鏡と鏡が直接当たることのないように注意してください。
カケや割れを防止するために、最大でも0.5mm程度のすきまが必要です。

【×コダマガラスの連装ミラー等、貼り合わせる時のオススメしない切断面処理×】

【◎コダマガラスの連装ミラー等、貼り合わせる時のオススメ切断面処理◎】

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