2016年6月16日 公式youtubeチャンネル

ガラス小口処理の「糸面磨き」と「手切れ防止処理加工」の違いとは?

こんにちは。株式会社コダマガラス 児玉(こだま)です。
 
今回はガラス小口処理の「糸面磨き」と「手切れ防止処理加工」の違いとは?です。
 
09.糸面・手切れ防止
 
当社ではテーブルトップのガラスやガラス棚、壁面に貼るミラー等、切断面が露出するガラスやミラーの処理方法について、特にご指定がなければ全周糸面磨き(ぜんしゅういとめんみがき)をという加工方法をご提案しています。
 
 
この全周糸面磨きとは全周:ガラスのすべての辺を、糸面:1mm程度の面をとって、磨き:磨き加工するという方法です。
 
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ガラスの加工としては最も一般的で、最低限安全で綺麗な加工となります。
 
 
 
一方、手切れ防止処理加工(てぎれぼうししょりかこう)という仕様もありますが、こちらは「糸面取り」(いとめんとり)とも呼ばれ、ガラスの角を取っただけの加工となります。
 
 
 
少しわかりにくい部分もありますので、加工の見た目やご使用の用途によってどちらか適しているのか?など、それぞれの特徴を詳しく見ていきたいと思います。
 

見た目と加工方法

ガラスはカットした後に切断面処理の加工をします
 
こちらが切りっ放しの状態です。
きりっぱなし
 
 
糸面磨き縦型研磨機を使って加工をします。
糸面磨き
 
艶出しまでされており、面の部分もきれいに仕上げられています。
 
 
手切れ防止処理加工グラインダーで軽く面を取って加工します。
手切れ防止加工
 
面は取っていますが白っぽくザラザラとして、きれいとは言えない状態です。
 
 
 
では、どういった時に糸面磨きが良くて、どういった時に手切れ防止処理加工が良いのか?を確認します。
 
 
 

切断面が枠の中に入る場合

窓枠や額縁等でガラスの端がかぶさるように枠の中に入る場合は手切れ防止処理加工をお勧めいたします。
枠にかぶさる
ガラスの小口及び端も見えず、手に触れることもできないので、この場合は糸面磨きの加工をする必要はありません。
 
 

完全に露出した状態で使用する場合

テーブルトップの上に置くガラスや壁に貼るミラー等、
切断面の小口が見える場合は、最低限糸面磨きが必要です。
完全に露出した状態
 
この加工をしておけばさわっただけで手が切れたりするようなことはありません。
 
 

枠の内側に納まる場合

ガラスの小口は隠れるものの、糸面の部分(端の部分)は露出しているため、この場合でも最低限糸面磨きが必要であり、お客様へもお勧めしています。
枠の内側に納まる場合
 
一見、手切れ防止処理加工でも良いのでは?と思いますがなぜ糸面磨きの方が良いのか?お勧めする理由を動画で詳しくご説明いたします!
 
 

糸面磨きと手切れ防止処理加工の違い

 


 

※ 動画は楽しく見ていただけるように若干演出を加えて編集しています!!
 
これらの動画はyoutubeで公開しています。
週1本ペースでさまざまな動画をアップしていきますので
 
是非チャンネル登録もお願いします!!!

 
 

実験結果まとめ

 
ガラスが枠の中に入る場合を除き、切断面小口が見える場合や落とし込みで小口は隠れるが端の部分は見えるような場合は最低限、糸面磨きの仕上げが必要です。
 
 
この糸面磨きは仕上げの中で最も一般的で、コストも安く、安全で綺麗な加工となります。
 
 
お店にあるガラス棚や、ショーケース、ミラー等もほとんどがこの加工がされています。
 
一度、街でガラスを見かけた際にじっくりと観察してみて下さい
 
 
 
以上、
ガラス小口処理の「糸面磨き」と「手切れ防止処理加工」の違いとは?
でした。
 
 
株式会社コダマガラスでは、これら糸面磨きしたガラス・ミラーをオーダーで製作・販売しております。
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