ガラステーブル天板の固定方法には滑り止めゴムがおすすめ!ガラスの滑り止めの効果を検証して解説
こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社ではさまざまなガラス・ミラーを取り扱っています。
本記事では、テーブルガラスの下に置く滑り止めゴムの効果を解説します。
動画でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。
オーダーでガラスをお見積りしたい方はこちらをクリック!
もくじ
ガラス天板の滑り止めゴムとはどんなもの?
弊社では、テーブルトップの上に置くガラス板をご注文の方へ、厚さ1mm、直径8mmの滑り止めゴムを同梱しています。
ガラスの滑り止めゴムといえば、一般的には厚み2mm、直径8mmのものを使用することが多いです。
テーブル天板の上に同じサイズのガラスを置く場合には、厚み1mmのものをおすすめしています。
滑り止めゴムは無垢の木製テーブルにもおすすめ!
無垢の木の天板の上にガラスを置く場合に、木が呼吸するための隙間をあける必要があります。
ほかにも、簡単にガラスがずれない、地震や衝撃でガラスが落ちることがないためおすすめです。
滑り止めゴムを置けば本当に滑らないの?
滑り止めゴムを置くことで、本当にガラスがすべらなくなるのか、どの程度すべらないのか検証します。
また、地震の時などにガラスがおちることがないか、あわせて調べていきます。
ガラスを手で押してみる
滑り止めゴムを置いていない方は、ほんの少しの力でもスルスルと動いてしまいます。
滑り止めゴムを設置した方は、かなり力を入れても、しっかり固定されており、なかなか動きません。
天板にガラスを置いたテーブルを揺らしてみる
滑り止めゴムを置いていない方は、揺れる動きに合わせてガラスもスルスルと動いてしまい、落ちる可能性もあります。
滑り止めゴムを設置した方は、かなり揺らしても、しっかりとテーブルに密着し、動きにくくなっています。
天板にガラスを置いたテーブルを傾けてみる
滑り止めゴムを置いていない方は、傾けた方に勢いよく滑り落ちてしまいました。
滑り止めゴムを設置した方は、角度を急に傾けても、落ちる様子はありませんでした。
滑り止めゴムを置いたときテーブルに飲み物ををこぼしたら隙間から染みていくのか
滑り止めゴムを置くことで、飲み物をこぼした時に中に入っていくのか検証します。
滑り止めゴムを置いていない方、滑り止めゴムを設置した方ともに、飲み物は染み込んでしまいました。
ガラスを少しずらして湿気が残らないよう、しっかり拭いて乾燥させましょう。
ガラスの滑り止めゴムの効果について動画でも詳しく解説!
ガラスの滑り止めゴムの効果について、動画でも詳しく解説しています。
本記事とあわせて、ぜひ参考にしてください。
まとめ|滑り止めゴムは天板ガラスを固定する効果がある!
テーブルトップの上に置くガラスをご注文いただいたお客様で、ご希望の方に滑り止めゴムを無料で同梱しています。
市販されている厚み1mmのゴムでは、テーブルトップの使用に耐え得るものがありません。
ガラスが滑り落ちてしまう可能性があり、大変危険です。
弊社ではテーブルトップの滑り止め用に特注でオーダーしています。
厚み8mm以上のガラスや、部分的に設置する天板ガラスをご注文の場合は、厚さ2mmのゴムを同梱しています。
滑り止めゴムを設置するだけで、安心して天板ガラスを使用できます。