2017年7月13日
ガラスについて
テーブルトップガラスのサイズの測り方とは?四角形の天板ガラスの採寸方法を解説
こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社では、さまざまなガラスやミラーを取り扱っています。
今回はテーブルトップの上に置くガラスの測り方を解説します。
テーブルの天板の上に置くガラスの採寸方法は意外とかんたんです。
動画でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。
もくじ
採寸方法:テーブルの天板の淵がほぼ直角の場合
スケールでタテとヨコをのサイズを測って下さい。
ガラスサイズは、天板と同じサイズで特に問題ありません。
ガラスの端が気になる方は、1mm~2mmの少し小さめにするのがおすすめです。
ガラスがテーブルより外側に出るより、内側にある方がより安全にご使用いただけます。
採寸方法:テーブルの淵が丸くなっている場合
次は、テーブルの淵が丸いときや、段差がある場合です。
スケールの先端がひっかからないため、計測が難しくなります。
この場合は100mmの位置を端に合わせすると正確に採寸ができます。
採寸後、メモリの数値から100mmマイナスして下さい。
テーブル天板が丸くなっている場合は、ガラスと天板面が密着する部分のサイズがおすすめです。
採寸に当たっては、より小さくなった方が安全にご使用頂けます。
少し小さめ(-1mm~-2mm程度)にする方がより確実です。
テーブル天板の4隅が丸くなっていたり、斜め45度にカットされている場合
まず以下のリンクから角R、もしくは角Cの型紙の用紙を出力します。
4隅が丸くなっている場合 ⇒ 角R加工
R5mm 50mm R55mm 100mm R105mm 150mm
4隅が斜め45°にカットされている場合 ⇒ 角C加工
※縮尺が変更しないように出力し、用紙のこの部分が30mmになっているかご確認ください。
用紙を出力したら、だいたいの目安を確認し少し大きめのサイズのラインから順番にカットして合わせて下さい。
小さめのラインでカットしてしまうと、合わせにくくなるのでご注意ください。
周囲を1mmずつ小さくする場合はRの大きさも1mmだけ小さくオーダーすることも可能です。
その他ご質問がありましたら、WEBサイトからお気軽にお問い合わせください!