ガラス棚柱の金具を使うDIY!チャンネルサポートの付け方や壁面にガラス棚を取り付ける方法を解説
こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社では、さまざまなガラスやミラーを取り扱っています。
今回はチャンネルサポートの構造や取り付け方を解説します。
チャンネルサポートとは棚柱のことで、ガラス棚の取り付けにも使用する金具です。
動画でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。
もくじ
チャンネルサポートとはどんなもの?ガラスの棚柱に使われる金具
まずは、チャンネルサポートの種類、形状、ビス穴、サイズ、取り扱いメーカーを紹介します。
チャンネルサポート(棚柱)の種類について
チャンネルサポートにはシングルスリットとダブルスリットがあります。
ガラス棚の棚柱としては、シングルスリットを使用します。
ダブルスリットは連続して棚ガラスを設置する場合に使用します。
チャンネルサポート(棚柱)の断面形状について
シングルスリットの幅は7.8mm(約8mm)で、奥行は11mmです。
チャンネルサポート(棚柱)のビス穴について
チャンネルサポートのビス穴は225mm間隔であいています。
端にビス穴が二つ並んでいる側を『上』にして取り付けて下さい。
チャンネルサポート(棚柱)金具のサイズについて
規格の寸法で600、900、1200、1500、1820、2400、3000があります。
施工現場に合わせてカットすることも可能です。
それぞれの価格については、ガラス棚専門店をご確認ください。
取り扱っているチャンネルサポートのメーカーについて
弊社で取り扱っているのは「ロイヤル」というメーカーの製品です。
画像の箇所にローマ字のAが2つ並んだようなマークがあれば適合しています。
ガラス棚のみの追加や、すでにチャンネルサポートが取り付けられている場合は、ブラケット等のみのご注文がおすすめです。
ガラス棚柱の取付方法について解説!
ここからは実際に当社ショールームの壁に、ガラスの棚柱を取り付けて解説していきます。
下地に直接ビス止めをする
プラスターボードにはビスが効きません。
この場合は、下地に直接ビス止めするようにして下さい。
チャンネルサポートをビス止めする
今回はこの下地部分にチャンネルサポートを取り付けます。
取付位置を決めたら、水平・垂直を確認しチャンネルサポートをビス止めします。
必ず専用のビスを使用してください。
ビス頭がチャンネルサポートより飛び出てしまうと、ブラケットが上手くはまらない場合がありますのでご注意ください。
ビスの長さについて
ビスの長さは20、25、30、40、50mmがあります。
壁がコンパネ等木材の場合は25mm、30mmがおすすめです。
壁がプラスターボードでボード下地の軽鉄にビス止めする場合は40mmがおすすめです。
チャンネルサポートの奥行は11mmあります。
壁の下地の構造によって適した長さのビスを指定して下さい。
まとめ|ガラス棚柱やチャンネルサポートについて詳しくは動画でもご説明しています!
その他ご質問等ありましたら当社ガラス棚販売サイト「ガラス棚専門店」からご相談いただくか株式会社コダマガラスまでご連絡下さい。
株式会社コダマガラスでは、
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詳しくはガラス棚専門店をご参照ください。