フィルムミラーとガラスミラーの違いを動画で解説!特徴を比較してどちらを買うべきか紹介
こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社ではさまざまなガラス・ミラーを取り扱っています。
今回はガラスミラーとフィルムミラーのどちらを買うべきか、特徴や用途を解説します。
「ガラスミラー」と「フィルムミラー」を比較するうえで、商品目線で対決させてみました。
ミラーを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
オーダーでミラーや鏡をお見積りしたい方はこちらをクリック!
もくじ
【第1ラウンド】フィルムミラーとガラスミラーの安全性や使いやすさ
「やっぱりガラスは倒れただけで割れるのが怖いよね」 「ガラスはほら見て!倒れると……(ガッシャン)あぁこわ!」 |
「倒そうとしても倒れへんわ!」 「そもそも絶対割れない鏡とかゆーてるけど、じぶん割れへんかわりに破れるやんけ!」 「じぶんらが絶対割れない鏡なんやったら、わしら絶対破れない鏡っちゅうことになるで!」 |
「…しかもガラスって割れた破片で怪我するから危ないのよね」 |
「壁にちゃんと貼っといたら、大きな破片が落ちてくることもありえへんから!」 「裏に飛散防止フィルムを貼ることもできるし…」 「破片が危ないって言うけど、じゃあじぶんは破れたフィルムで怪我することはないって言いきれるんか?」 |
「壁に貼ったら安全って言うけど、貼ってしまったら移動できないよね」 「しかもなんか、壁紙とかめくらないといけないし」 |
「別に移動なんかできんでもええやん!」 |
「簡単に移動ができるのって結構重要なポイントだよ!」 「賃貸の住宅に住んでたら、壁に貼ることなんてできないし」 |
「極めつけはガラスの重さ。天井とかだとサイズが大きいと貼れないし」 「さらに下地がコンパネで金具も併用しないといけないとか、色々制限もある」 |
「天井は確かにあれやけど…壁に貼ってしまったら重さも関係あらへん!」 |
「っていうかじぶんら、浴室には入られへんやろ?」 「わしら裏面に防湿加工とか防曇フィルムとか色々オプションもつけられて、浴室にも洗面所にも使えるで」 |
フィルムミラーとガラスミラーの鏡像のゆがみとは?
「ガラスミラーって、ガラス面に反射した映像とミラーの映像が2重に見えたりするよね」 |
「そんなん姿見として使用する分には全然気にならへんって。」 「今、この鏡見て2重に見えるって言う人いてると思う?」 |
「そもそもガラスミラーって、緑色が入っててちょっと暗く見えるよね」 |
「だからそんなん普通に使用する分には気にならへんてば!」 「緑色の成分が少ない高透過ミラーっていうのもあるけど、このミラーがクリアミラーか高透過ミラーか分かるか?」 |
「初めからずっと色々言ってくるけど、じぶんまあまあ歪んでるで」 |
「アクリルミラーとかステンレスの鏡面ほどには歪んでません!!」 「近くで見たら別に気にならないです!」 |
「じゃあ横に並んでどんなもんか見てもらおうか?」 |
まとめ|フィルムミラーとガラスミラーの比較まとめ
ガラス製のミラーは重量があり、倒れると割れてしまいます。
ただ壁に貼る場合であれば、ガラスミラーのほうが安定感があります。
壁面に貼って使用することができる場合はガラスミラーがおすすめです。
フィルムミラーは軽量で、割れることがなく移動も簡単です。
しかし、少しゆがんだような鏡像になったり、破れたりします。
賃貸のお部屋など、ミラーを壁や扉に貼ることができない場合は、フィルムミラーがおすすめです。
また天井面や、斜めの部分などに設置する場合であれば、フィルムミラーの方が安全です。
ガラスミラーもフィルムミラーも、壁一面に施工することができます。
ただし、ガラスミラーは一度貼ると移動することができません。
鏡像を正確にしたい場合はガラスミラーがおすすめです。
ミラーを使用しない時に、片付けたり、頻繁に移動したりする場合は、フィルムミラーがおすすめです。
学校の体育館や舞台装置、結婚式場、自宅でのヨガやダンスの練習といったシーンで活躍します。
ミラーとの距離も近いのでゆがみも気にならず、移動もできるのがフィルムミラーのおすすめポイントです。
自宅で使用される場合、ミラーの鏡像の正確さを重視するなら、壁に貼るガラス製ミラーがおすすめです。
フィットネスジムやダンス教室など、ミラーを移動させる必要もなく、壁に貼ることができるのであれば、歪みの少ないガラスミラーがおすすめです。
弊社では、ガラスミラーとフィルムミラーをどちらも取り扱っております。
用途や使用場所によって適したミラーがあります。
どちらにしたら良いかお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください!
ガラスミラーとフィルムミラーの違いを動画でも確認する!