2018年1月4日 ガラスについて

注文したガラスの梱包と安全な開梱方法を紹介!デザインガラスの荷姿やガラスを設置する際のポイントを解説


 
こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社では、さまざまなガラスやミラーを取り扱っています。
 
本記事では、デザインガラスの梱包方法や、お届け時の荷姿について解説します。
また、ガラスを開梱する際の注意点やポイントもあわせて紹介します。
 
動画でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。
 
※2024年4月より、エアパッキンを「巻き段ボール(片面段ボール)」へ変更しております。
 

デザインガラスはどのような荷姿で配送されてくるのか?

デザインガラスはどのような荷姿で配送されてくるのか?
 
 
デザインガラスはエアーパッキンで養生した上で、ダンボール箱の中に梱包されて届きます。
弊社では自社で1枚ずつ検品し、お客様のご注文サイズに合わせて梱包・出荷しています。
 
 

ガラスの配送時の荷姿

実際のガラスの荷姿はこのようになっています。
 
実際のガラスの荷姿はこのようになっています。
平らな状態でもすぐに割れることはありません。
配送会社さんには立てた状態で運搬・積み込みしてもらうようにしています。
 
 

デザインガラスを受け取ったあとも天地シールや向きに注意!

デザインガラスを受け取ったあとも天地シールや向きに注意
 
ガラスを受け取り後、別の場所に運搬される場合や保管される場合も、「天地」シールやガラス注意テープの向きに注意して下さい。
 
 
ガラスの入ったダンボール箱はテープ止めし、PPバンドで縛っています。 
 
ガラスの入ったダンボール箱はテープ止めし、PPバンドで縛っています。
ダンボールの開梱はカッターナイフやハサミがあれば可能です。
いずれかをご用意ください。
 
配送伝票の横に封筒を貼っています。
 
配送伝票の横に封筒を貼付しています。
納品書・請求書や案内パンフレット等を同梱していますので、ご確認ください。
なお、納品書・請求書を別途郵送でお送りする場合は、封筒はついていません。
 
また、ガラスやダンボールのサイズが大きくなっても、構造は同じです。
 
 

ガラスの入ったダンボールを安全に開封する方法は?

 


 
ここからは、実際にデザインガラスの入ったダンボールを開梱する方法を紹介します。
開梱の際は、配送伝票が貼っている面を上にして置き、PPバンドをカットして下さい。
 
ダンボール箱は一体で上が開くような構造になっているものと、上と下が分かれているものがあります。
 
 
梱包が複数口に分かれる場合は、どの箱に何が入っているかを外箱に記載しています
 
なお、梱包が複数口になる場合は、どの箱に何が入っているかを外箱に記載しています。
開梱する前にご確認ください。
 
 
ダンボールの蓋をあけると、新聞紙の緩衝材が出てきます。
 
ダンボールの蓋をあけると、新聞紙の緩衝材が出てきます。
緩衝材の奥に、エアパッキンに養生されたガラスが見えます。
寸法などを記載していますので、誤りがないか確認してください。
 
 

割れやすいガラスは軽く持ち上げて割れていないか確認する

割れやすいガラスは軽く持ち上げて割れていないか確認する
 
割れやすいガラスの場合は、ダンボールの板に挟んでいます。
まずは軽く持ち上げてみて、ガラスが割れていないか確認してください。
 
 

ガラスをエアパッキンから取り出して欠けがないか確認する

続いて、ガラスをエアパッキンから取り出します。
ダンボールの箱の中でエアパッキンのテープをめくり、デザインガラスを取り出して下さい。
 
無理に引っ張ったりすると、ガラスが割れてしまうのでご注意ください。
また、この時点で角の欠け等がないか合わせてご確認下さい。
 
 

ガラスの開梱から設置までに気をつけるポイントや注意点を解説


 
開梱が完了したらいよいよガラスを設置します。
しかしそれまでの間に、ガラスが割れたり、欠けさせてしまうこともあります。
 
床に置く際、フローリングやクッションフロアであればそのまま置いても問題ありません。
大理石や金物の見切りの上、コンクリート、陶器などに直接当たると、ガラスが欠けてしまいます。
床に養生となるものを敷いて、その上にガラスを置くようにして下さい。
 
 

ガラスのサイズが大きければ大きいほど割れやすくなるので注意

ガラス1枚のサイズが大きくなればなるほど割れやすくなります。
 
ガラス1枚のサイズが大きくなればなるほど割れやすくなります。
簡単に欠けてしまうことがありますので、くれぐれもご注意ください。
 
 

ガラスを置く時はゴムパッキンや養生を敷いてください!

ガラスを置く時はゴムパッキンや養生を敷いてください
金物枠の場合、そのまま直接ガラスを置くと割れてしまいます。
枠の下にゴムパッキン等を置いてその上にガラスを設置するようにして下さい。
 
押さえ縁で固定させる際、強く締め付けすぎると割れる可能性があります。
通常のガラスよりも若干割れやすく、厚みの誤差も大きいです。
押さえ縁の場合でも、ある程度厚みに余裕を持たせて、コーキング等で固定するのがおすすめです。

 
 
その他ご質問がありましたら、WEBサイトからお気軽にお問い合わせください!
 

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