ガラス運送時の梱包方法は？輸送時の強化ガラスの荷姿や配送方法を紹介

 
こんにちは！株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社では、さまざまなガラスやミラーを取り扱っています。
この記事では、注文した強化ガラスはどのような荷姿で届くのか、詳しく紹介しています。
 
動画でも詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてください。
 

※2024年4月より、エアパッキンを「巻き段ボール（片面段ボール）」へ変更しております。

 

強化ガラスはどのような荷姿で配送されてくるのか？

 
強化ガラス1枚の場合、ガラスを段ボールで巻いて梱包してお届けします。
複数枚ご注文の場合はそれぞれエアパッキンで養生し、段ボール箱の中に梱包します。
 
強化ガラスのため、少々のことで割れることはありません。
配送会社さんには、このように立てた状態で運搬・積み込みしてもらうようにしています。
 
 

強化ガラスの配送や受け取りについての注意点

弊社ではガラスを1枚1枚検品し、ご注文サイズに合わせて梱包・出荷しています。
 
 

ガラス受け取り後は天地の向きに注意してください！

受け取り後、別の場所に運搬される場合や保管される場合は、「天地」シールやガラス注意テープの向きに注意して下さい。
 
 

ガラスの角や端を強く突いたりしないよう気をつけて！

角を地面に強く突いたり、ガラスの端を何かの角で強く突いたりしないように注意して下さい。
 
 

強化ガラスの詳しい梱包方法について

 
段ボール箱をテープ止めし、PPバンドで縛っています。
 

 
開梱はカッターナイフやハサミがあれば可能です。
いずれかをご用意ください。
 

 
配送伝票の横に封筒を貼付しています。
納品書・請求書や案内パンフレット等を同梱していますので、ご確認ください。
（納品書・請求書を別途郵送でお送りする場合は、封筒はついていません）
 
なお、ガラスのサイズが大きくなっても構造は同じです。
 
 

届いた強化ガラスの開封方法を解説！

 
開梱の際は、配送伝票が貼っている面を上にして置き、PPバンドをカットして下さい。
 
 

 
段ボールを開くと、このような状態でガラスがはまっています。
ガラスを立て掛けた状態で開梱すると、ずれ落ちる可能性もあるのでご注意ください。
 
 
ちなみに複数枚ご注文いただいた場合は、段ボールに巻かれた状態ではなく、
少し大きめの段ボールの箱に入れて梱包しています。
 
 

強化ガラスの開封時の注意点と破損があった場合について

 
ガラスは、傷や汚れ防止のため紙に巻いています。
マスキングテープを手でめくれば取れます。
なお、カッター等を使用すると、ガラスに傷が入る場合がありますのでご注意ください。
 
 

 
強化ガラスの場合、破損があれば粉々に割れています。
ひと目でわかる状態なので、すぐに弊社までご連絡ください。
 
 

強化ガラスの角の欠けがないか十分ご確認ください

 
ガラスは出荷前に検品していますが、配送中に欠けが出る場合があります。
念のため、この時点で角の欠けがないかなど、合わせてご確認下さい。
 
 

届いたガラスを開梱・設置するまでに気をつけるべきこと

開梱～設置までの間に、ガラスが割れたり、欠けてしまうことがあります。
注意事項として、ガラスは平らな状態で移動させるのではなく、必ず立てた状態で運ぶようにして下さい。
 
 

床に置く際、フローリングやクッションフロアであればそのまま置いても問題ありません。
ただし、大理石や金物の見切りの上、コンクリート、陶器等も直接当たるとガラスが欠けてしまいます。
 
 

 
床に養生となるものを敷き、その上にガラスを置くようにして下さい。
 

ガラスに割れや欠け、不良等があった場合

 
配送中、ガラスに割れや欠け、不良等があった場合は、全額保証で再製作いたします。
また万が一ガラスを割ってしまわれた場合でも、商品到着後10日以内であればガラス代金の50％（最大20,000円まで）保証しています。
 
 

 
また、お客様側にてサイズ違いがあった場合でも保証を行っています。
 
 

 
サイズ違い保証の場合、先にお送りしたガラスは送料お客様負担にて返送していただきます。
梱包は再送時のものを再利用できます。
保証金額はガラス代金が低い方の50%とさせていただきます。
 
 

強化ガラスの荷姿や開梱について動画でも詳しく解説しています！

 
 
 
株式会社コダマガラスでは、
日本板硝子株式会社、セントラル硝子株式会社、旭硝子株式会社
及び国内強化加工メーカーによるJIS R3206強化ガラス規格適合品を取り扱っております。

詳しくは強化ガラス専門店をご参照ください。