3Dプリンターのヘッド部分に使用する耐熱ガラス(テンパックスフロート)をご注文いただいたお客様(千葉県木更津市N様)
こんにちは!コダマガラスお客様担当のFMです。
今回は、3Dプリンターのヘッド部分に使用する耐熱ガラス(テンパックスフロート)をご注文いただいたお客様から届いたお写真をご紹介します。
*ご購入いただいた商品
<No.1>
【ガラス種類】TPFL3.3:テンパックスフロート/3.3mm
【ガラスサイズ】W230mm×H150mm
【切断面処理】手切れ防止処理加工
【4隅の加工】4隅角落とし加工
【枚数】2枚
<No.2>
【ガラス種類】TPFL5:テンパックスフロート/5mm
【ガラスサイズ】W150mm×H150mm
【切断面処理】全周糸面磨き
【4隅の加工】4隅角落とし加工
【枚数】1枚
*お客様コメント
お陰さまで無事に3Dプリンターのベッドとして利用することが、出来ました。
印刷途上です。
安定にホールドしてくれるので助かります。
ヒートベッドは110度くらいまで加温することもあるので、耐熱ガラスが必要です。
他の方法としては、マスキングテープや樹脂フィルムなどもありますが、ガラスプレートに
ハードタイプのヘアスプレーを塗布した形で私は使っています。
230*150というのはメジャーなサイズのひとつです。
ボロシリカのガラスプレート自体は3Dプリンターが拡がる中国でも製品化されていて恐らく
御社のマウスパッドと同じように綺麗に仕上げられたものとなっています。
特注品としてカットと角処理をしていただいたものとの比較は難しいのですが、ミラーと同じ
ような面取りがされていれば国内のユーザーのかたにも強く薦められると思います。
規格品として扱われる際には価格は変わりますか?
中国からの輸送では壊れるケースが多く報告されていて安くても躊躇していますが、エッジを
ポリッシュ加工されていたりして価格も凡そ3200円程度で送料無料が多いです。
国内では、佐川急便さんでも割れずに届く時代なので安心には変えがたいものです。
*コダマガラスコメント
耐熱ガラスを使用した3Dプリンター3台分のヘッド部分でしたが、
問題なくご利用いただけているようで安心いたしました。
最近では、様々な分野で3Dプリンターが活用されているようですね!
当社でも、ガラス製品が各方面でお役に立てれば嬉しく思います。
ガラスの特性や良さを生かした製品をご利用いただき、詳細な使用
用途なども大変参考になりました!!
やはり、国内加工・国内発送の安心感もお客様への大切なサービス
だと実感いたしました。
この度は、貴重なお話とお写真をありがとうございました。
≪ブログ担当:FM≫