ガラス棚を好きな場所に取り付ける方法!水平棚板用らんかん型こぼれ止めとはどんな金具なのか解説
こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社では、さまざまなガラスやミラーを取り扱っています。
本記事では「水平棚板用らんかん型こぼれ止め」について解説します。
ガラス棚の取り付け方について、欄干型こぼれ止めを使う方法を紹介しています。
動画でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。
もくじ
「水平棚板用らんかん型こぼれ止め」金具について
「水平棚板用らんかん型こぼれ止め」金具とは、ガラス棚の金具です。
直径4mmのスチール製の線材と、コーナー、ジョイント部に取り付けるパーツを組み合わせて設置します。
パーツの仕上げはクロームとゴールドがあります。
高さは30mmと45mmがあります。
ガラス棚:水平棚板用らんかん型こぼれ止めのパーツの種類
- 端のエンド部分:KL
- 角のコーナー部分:KT-90
- 直線のジョイント部分:KT-180
線材:K-4Sについては、取付寸法によってカットします。
長さが最大500mm以上になるような場合は、ジョイント部材を使用して分割するようにして下さい。
線材はパーツ支柱の中心間より-30mmでカットします。
パーツについては専用ビスを使って下から固定する形となります。
ガラス棚のガラスについて
ガラスの穴径はΦ5mm、6mmとして、穴位置はガラスの端から最低でも20mm以上内側を中心として下さい。
強化ガラスのする場合は、穴径が厚み以上必要となります。
※ガラス厚みは5mmもしくは6mmでご検討下さい。
厚み8mm以上のガラス棚の場合は、フロートガラスでの製作となります。
ガラス棚:水平棚板用らんかん型こぼれ止めの取り付け方法
端から順番にパーツをビスで固定し、線材を差し込んみながら順番に線材を固定していきます。
樹脂ワッシャーが付属していますのでガラス両面に挟んで使用して下さい。
ご注文の際は穴位置を決めていただければ、それに合わせて線材をカットしてお届けいたします。
線材はΦ4mmと細いので、あまり力を加えないようにご注意ください。
一般的には、ブラケットタイプのガラス棚で使用されることが多いです。
ほかに、ダボタイプやクランプタイプのガラス棚でも使用できます。
◆詳しく動画で見る!
詳しくは、WEBサイトをご覧いただくか、株式会社コダマガラスまでご連絡ください。