スパッタリングミラーとは？表面反射鏡が普通の鏡と何が違うのか特徴を解説！

 
こんにちは！株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社ではさまざまなガラス・ミラーを取り扱っています。
 
この記事では、スパッタリングミラーと普通のクリアミラーの違いについて解説します。
詳しくは動画でも解説していますので、あわせてご覧ください。
 

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スパッタリングミラーと普通の鏡の違いとは？

 
クリアミラーとは普通透明ガラス（クリアガラス）の片面を銀引きして加工して作られます。
そのため、自分の姿を見る時は、ガラスを通して見ています。

それに対しスパッタリングミラーは、ガラスの片面に金属を蒸着させて作られます。
その金属面の表面に自分の姿が映るため、表面反射鏡とも呼ばれています。
 
 

スパッタリングミラーは万華鏡などでよく使用される

 
表面にものを当てた時、ガラス厚み分の段差があるのが銀引きされたミラーです。
像が直接映っているのがスパッタリングミラーです。
斜め方向から見てみると分かりやすいです。
 

スパッタリングミラーの用途として、一番多いのは万華鏡です。
その他に、プロジェクターの映像を反射させたいときや、カメラの部品としても使用されます。
 

スパッタリングミラーの特徴

 
スパッタリングミラーは、像が直接映るため、見える映像がとてもきれいです。
しかし、蒸着面が非常に弱く傷が入りやすいので、取り扱いには注意が必要です。
 

スパッタリングミラーの寸法について

厚みは1mm、2mmがあります。
最大寸法は600＊900mmでオーダーでカット販売しています。
デリケートな商品になるため、切断面は切りっ放しのみでの納品となります。
 

ちなみに、マジックミラーも製造方法としてはスパッタリング製法で作られます。
そのため、膜面から見たときと、非膜面から見たときでは見え方が異なります。
 
 

スパッタリングミラーについて動画でも詳しく解説しています！

 
弊社ではクリアミラーをはじめ、スパッタリングミラーやマジックミラー等の特殊なミラーも扱っています。
ご相談やご質問等ありましたら、お気軽にご連絡ください。
 

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