2018年8月30日
ミラーコラム
浴室鏡用の親水フィルムを実施に貼ってみた!ミラーのくもり止め効果は半年後も続くか検証
こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社では、さまざまなガラスやミラーを取り扱っています。
また、浴室用の鏡のくもり止めとして、親水性の浴室用防曇フィルムをおすすめしています。
本記事では、浴室用防曇フィルムについて詳しく解説します。
動画でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。
もくじ
浴室用防曇フィルムTN-200とはどのようなくもり止めフィルム?
「TN-200」は、水をかけることで親水膜を形成し、鏡のくもを抑えます。
くもり止め効果が持続する期間について、メーカーからは半年~2年と言われています。
ただし、実際の寿命は使用状況や環境により異なります。
そのため、はっきりと何年間は大丈夫とお伝えすることは難しい商品です。
そこで、このフィルムの効果がどの程度持続するのか検証してみました。
自宅の浴室鏡に曇り止めフィルムを貼付して試してみた
実際に、自宅の浴室鏡にくもり止めフィルムを貼った際の様子です。
くもり止めフィルムを施工した直後の様子
上部がTN-200で、下が他社製の親水性防曇フィルムです。
どちらも親水膜を形成して、防曇効果を発揮していることがわかります。
防曇フィルムを貼ってから半年経った状態を検証
TN-200については、くもり止め効果が持続しています。
しかし、他社製のフィルムは何もしていないミラーとほぼ同じ状態になっていることが分かります。
メンテナンスとして、洗剤でさっと拭いていますが、目立った傷もなく使用できています。
使用している際に端の方の水がはじいて撥水する部分が出ることがあります。
しかし、これもさっと拭くとある程度元の状態に戻ります。
また、流れた水が汚れを落としてくれるので、メンテナンスは必要なく、普段も特に何もしていません。
防曇フィルムを貼れば半年間は特に問題ないことが実証されました
引き続きこのままにしておいて、次回は1年経過するとどのようになるのか?
更に半年後、検証をリポートしたいと思います。