黒い鏡とは?ディープダークミラーとニューブラックミラーの2つの黒い鏡について特徴や違いを解説!
こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社ではさまざまなガラス・ミラーを取り扱っています。
今回は2種類の黒色の鏡、「ディープダークミラー」と「ニューブラックミラー」について、その違いを解説します。
動画でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
オーダーでミラーや鏡をお見積りしたい方はこちらをクリック!
もくじ
「ディープダークミラー」について
ディープダークミラーは、NSGインテリア製のミラーです。
以前から国内に流通しているグレーミラー、ダークミラー等の黒色のミラーの中でも最も黒に近い鏡として人気があります。
「ニューブラックミラー」について
こちらは台湾産のブラックミラーで、色は少し青みがかっているのが特徴です。
ディープダークミラーがグレーをより黒に近くした色に対し、ニューブラックミラーは紺色を黒に近くした色のブラックミラーです。
スペック比較
ディープダークミラー | ニューブラックミラー | |
厚み | 5mm(6mm※別注) | 5mm |
最大寸法 | 1829*2438 | 1829*2438(在庫) |
飛散防止フィルム | 可能 | 可能 |
マグネット | 可能 | 可能 |
防湿加工 | 不可 | 不可 |
部分透明 | 可能 | 不可 |
フロスト | 可能 | 可能 |
名入れ | 可能 | 不可 |
「ディープダークミラー」と「ニューブラックミラー」の違いについて
「ディープダークミラー」と「ニューブラックミラー」の厚みはどちらも5mmです。
ディープダークミラーは別注で厚み6mmでの製作も可能です。(納期別途相談)
元板の最大寸法は、どちらも1829*2438mmです。
ニューブラックミラーは2100*3300mmの板もあります。
ディープダークミラーとニューブラックミラーの製造方法について
どちらもフロートガラスをスパッタ製法でミラーに加工して製造しています。
洗面所などの湿気の多い場所でも使用はできますが、銀引き加工ではないため防湿加工はできません。
フィルム貼りやフロスト加工はどちらも可能です。
ブラックミラーの名入れ加工について
部分透明加工(及び名入れ加工)について、ディープダークミラーは可能ですが、ニューブラックミラーは不可です。
ちなみに、ディープダークミラーを部分透明加工すると完全に透明にはならず、反射膜は残った状態となります。
裏面からフロスト加工すれば、蒸着された反射膜もなくなり、普通透明ガラスをフロスト加工した状態になります。
黒い鏡の見た目について
黒い鏡の見た目について、ニューブラックミラーの方がより黒に近いです。
ただ、青みが気になる場合であればディープダークミラーをおすすめします。
ブラックミラーの価格はどのくらい?
価格は、ミラー代としてニューブラックミラーの方が1割程安いです。
加工代は同じで、少し安くなると考えて下さい。
まとめ|弊社ではブラックミラーやニューブラックミラーを取り扱っています
弊社ではブラックミラーを取り扱っています。
他にも、クリアミラーやブルー、ゴールド、ピンク等のブリリアントミラーや、
アンティークミラー等様々な鏡をオーダーでカット・加工し全国へお届けいたします。
オーダーでミラーや鏡をお見積りしたい方はこちらをクリック!