2018年11月15日 ミラーについて

黒い鏡とは?ディープダークミラーとニューブラックミラーの2つの黒い鏡について特徴や違いを解説!

 


 
こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社ではさまざまなガラス・ミラーを取り扱っています。
 
今回は2種類の黒色の鏡、「ディープダークミラー」と「ニューブラックミラー」について、その違いを解説します。
動画でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
 
 
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「ディープダークミラー」について

ディープダークミラーはNSGインテリア製のミラー
 

ディープダークミラーは、NSGインテリア製のミラーです。
以前から国内に流通しているグレーミラー、ダークミラー等の黒色のミラーの中でも最も黒に近い鏡として人気があります。

 

「ニューブラックミラー」について

台湾産のブラックミラーで色は少し青みがかっているのが特徴
 

こちらは台湾産のブラックミラーで、色は少し青みがかっているのが特徴です。
ディープダークミラーがグレーをより黒に近くした色に対し、ニューブラックミラーは紺色を黒に近くした色のブラックミラーです。

 

スペック比較

ディープダークミラー ニューブラックミラー
厚み 5mm(6mm※別注) 5mm
最大寸法 1829*2438 1829*2438(在庫)
飛散防止フィルム 可能 可能
マグネット 可能 可能
防湿加工 不可 不可
部分透明 可能 不可
フロスト 可能 可能
名入れ 可能 不可

 

「ディープダークミラー」と「ニューブラックミラー」の違いについて

「ディープダークミラー」と「ニューブラックミラー」の厚みはどちらも5mmです。
ディープダークミラーは別注で厚み6mmでの製作も可能です。(納期別途相談)

 

元板の最大寸法は、どちらも1829*2438mmです。
ニューブラックミラーは2100*3300mmの板もあります。

 

ディープダークミラーとニューブラックミラーの製造方法について

 
ディープダークミラーとニューブラックミラーの製造方法
 
どちらもフロートガラスをスパッタ製法でミラーに加工して製造しています。
洗面所などの湿気の多い場所でも使用はできますが、銀引き加工ではないため防湿加工はできません。
フィルム貼りやフロスト加工はどちらも可能です。
 

ブラックミラーの名入れ加工について

ブラックミラーの名入れ加工
 
部分透明加工(及び名入れ加工)について、ディープダークミラーは可能ですが、ニューブラックミラーは不可です。
ちなみに、ディープダークミラーを部分透明加工すると完全に透明にはならず、反射膜は残った状態となります。
 
ディープダークミラーとニューブラックミラーの違い
 
裏面からフロスト加工すれば、蒸着された反射膜もなくなり、普通透明ガラスをフロスト加工した状態になります。

 

黒い鏡の見た目について

黒い鏡の見た目についてニューブラックミラーの方がより黒に近い
 
黒い鏡の見た目について、ニューブラックミラーの方がより黒に近いです。
ただ、青みが気になる場合であればディープダークミラーをおすすめします。
 

ブラックミラーの価格はどのくらい?

ミラー代としてニューブラックミラーの方が1割程安い
 
価格は、ミラー代としてニューブラックミラーの方が1割程安いです。
加工代は同じで、少し安くなると考えて下さい。

 
 

まとめ|弊社ではブラックミラーやニューブラックミラーを取り扱っています


弊社ではブラックミラーを取り扱っています。
他にも、クリアミラーやブルー、ゴールド、ピンク等のブリリアントミラーや、
アンティークミラー等様々な鏡をオーダーでカット・加工し全国へお届けいたします。
 
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