鏡のくもり止めの使い方を解説!ミラーを汚さない効果を出すおすすめの塗り方とは?
こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社ではさまざまなガラス・ミラーを取り扱っています。
この記事では、木村石鹸の「鏡ハッキリくもり止め」という商品を解説します。
浴室用の鏡の曇り止めコーティング剤として、ぜひ参考にしてください。
もくじ
鏡ハッキリ曇り止めの使用方法
「鏡ハッキリ曇り止め」の使用方法の手順や詳細、注意事項などを解説します。
鏡を綺麗にする
汚れた鏡の上に塗ると効果が薄くなるので、洗剤や水垢取り等を使って綺麗にします。
その後よく乾燥させます。
よく乾燥させた鏡に塗ると、より高い効果が期待できます。
濡れたままの鏡に塗ってしまわずに、しばらくそのまま待ちましょう。
鏡を乾燥させる際のポイント
既に浴室に取り付けられている鏡を綺麗にする場合は、シャワーで流すことで浴室に湿気がこもります。
浴室内が乾燥するまで、しばらく時間を空けるようにしましょう。
鏡ハッキリくもり止めを塗布する
綺麗にして完全に乾いた鏡に、鏡ハッキリくもり止めを塗布していきます。
鏡ハッキリくもり止めは、フタをあけるとフェルト面があります。
このフェルト面を押し付けながら容器を押すと液が出ます。
鏡に塗る時にはこのように動かしながら鏡全体にまんべんなく塗ります。
なるべく1回で均一に塗ることでより効果が持続します。
鏡をよく乾燥させてシャワーで流す
曇り止めを塗布したあと鏡を30分ほど乾かしてから、シャワーで流して作業完了です。
鏡ハッキリくもり止めは、鏡にシャワーで水をかけることで親水性の水の膜を作り、水蒸気による曇りを防ぎます。
そのため、鏡面が乾いた状態だと曇ってしまいます。
シャワーで水をかけ、水の膜を作って使用してください。
鏡ハッキリくもり止めの特徴や商品詳細について
曇り止め持続期間
約1週間です。
使用環境によっては2週間か、それ以上持続するケースもあります。
使用量の目安
50cm四方に約3.5ml(約3.5g)です。
正味量が70mlということは1本あたり約5㎡分となります。
300mm X 900mmサイズの鏡で約18回分となります。
持続効果が1週間とすると、1本で約4か月使用できる計算です。
鏡ハッキリくもり止めの価格
1本968円(税込)です。
鏡ハッキリくもり止めのメンテナンス
親水性の効果が持続している間はメンテナンスなしで問題ありません。
効果が薄れ撥水する部分ができると、そのまま水垢として残ってしまう可能性があります。
その際は、使用後に拭き取るようにして下さい。
効果が完全に無くなるか薄れてきたら、再度同じ工程で塗ることで何度でも復活します。
鏡ハッキリくもり止めのメリット
コーティングの良い点は、何度でも曇り止め効果を復活できる点です。
ただし、水垢がついてしまうと取り除くことはほぼ不可能です。
あまり長期間放置せず、効果が薄れてきたら塗り直すようにしてください。
より長い間、きれいな鏡を使用できます。
注意点
既製のユニットバスに使用される鏡で、既に特殊加工された鏡(防曇加工・撥水加工)には使用できません。
フィルム面、及びガラス製以外の鏡には使用できませんのでご注意ください。
鏡ハッキリくもり止めのまとめ
弊社では浴室用の鏡をご検討中のお客様へ、「鏡ハッキリくもり止め」の販売をしています。
また、ご希望いただければコーティングをした状態でお届けできます。
汚れや水垢の無い綺麗な状態でコーティングすることで、高い効果が期待できます。
鏡ハッキリくもり止めについて詳しくは動画をご覧ください!
▼ 詳しくはWEBサイトをご覧いただくか、株式会社コダマガラスまでご連絡下さい。▼