2019年5月16日 DIYシリーズ!

【DIYシリーズ!】ステン硝子蝶番シリーズを使ってガラス扉を設置する方法

こんにちは、コダマガラス児玉です。
 
今回は、ステン硝子丁番シリーズの金物を使って、開口枠にガラス扉を設置する方法についてご説明いたします。
 
まずは動画をご覧ください。

↓↓動画をチェック↓↓


 

 
 

ステン丁番シリーズとは?


比較的小型タイプのお店のショーケースや什器のガラス扉に使用しております。
ステン硝子丁番はガラスを差し込んで裏板をネジで押さえて挟み込むだけなので、ガラスに穴加工などが必要なく簡単にセットできます。
 

用意するもの

 

プラスドライバー・錐・マスキングテープ・ノミ・充電ドライバー

 

取付方法

①開口寸法をはかる

 


扉を取り付ける部分の開口寸法を採寸してください。
クリアランスは少ないのでミリ単位で正確に採寸してください。


幅と高さ共に-8mmしてください
(写真の赤い部分のように上下と左右-4mmずつです)


厚み5mm ガラス扉の最大寸法はW幅寸法=600mm、H高さ寸法は1200mm
厚み6mm H高さ寸法は1500mmまで、扉として使用するガラス重量が約5kgまでのサイズで使用可能

お問い合わせいただく場合
ガラス寸法ではなく、開口寸法(取り付ける幅と高さサイズ)をお教えください。

 

②金具を選ぶ(扉の開閉方法)

 


ステンレス製のヘアーラインと鏡面、真鍮のゴールドの3色からお選びいただけます。
こちらの丁番だけでは、扉のキャッチ機能がないので手を離すと自由に動くため、静止させる金具が必要になります。

●マグネバンとプッシュラッチで開閉する場合


押すと跳ね返ってガラス扉を開く構造になっています。プッシュラッチ機能付きのマグネットキャッチを選んでください。マグネットキャッチは戸当りを兼ねており、上下のどちらかに取り付け、ガラスにマグネバンを取り付けます。

マグネバンは挟み込むだけの構造になっていますので穴加工等は必要ありません。

●鍵をつけて鍵で開け閉めする場合


鍵のみを選んでください。
ガラス扉にカギを付ける場合、取っ手を付けることも可能ですが通常はカギを持って開け閉めします鍵の受座が戸当りも兼ねており、鍵をかけることで扉を閉めた状態で静止させることができるのでマグネバンやマグネットキャッチ等は必要ありません。

 

③ガラスを選ぶ

 


厚み/5mm・6mm
●フロートガラス
●強化ガラス
●スモークガラス
●高透過ガラス
●フロストガラス
※デザインガラス(小さいサイズのみ)


頻繁に開け閉めする場合や上部の棚に使用する場合は、安全対策として飛散防止フィルムを貼った方がいいです。
 
●糸面磨き
●四隅角落とし加工(丸く加工もOK)

 

④軸受の穴をあける

 


ステン硝子丁番の金具を取り付けるために上下に穴を開ける必要があります。
穴を開ける位置が重要なのでイラストでご説明させていただきます。


25mm(丁番の中心)+5mm(金具から出る部分)+4mm(クリアランス)=34mm

金具からガラスを出す理由
枠の歪みや寸法誤差等によりガラスを挟み込む位置が内側と外側になってしまうことがあるため、あらかじめ3mm~5mmガラスが出る位置に軸心を設定した方が納まりとしては綺麗になります。

 

枠の前面と金物の前面を合わせる場合、枠の前面から6mmの位置が軸心となりますが、外側に出るよりかは少し内側に入っていた方が綺麗なので前面に合わせるとしても枠の前面から8mm程度にした方が良いです。


軸心の位置を決めたらマスキングテープを貼りその上に穴芯をマーク穴をあけます。
穴はΦ8mmの錐で深さは最低でも8mm以上あけるようにして下さい。
穴をあけたら軸受を差し込みます

 

⑤ガラスを丁番にセットする

 


下の丁番からガラスを差し込みます。
(ガラス半分だけ)
次に上の丁番にガラスを差し込みます。
概ねの位置にセットして、ドライバーで仮固定します。

 

⑥建付けを調整する


枠のクリアランスを均等になるように調整し丁番とガラスを固定します。
全体的にガラスを上に上げる場合は、丁番の下にワッシャーを挟むかガラスの下にパッキン等を挟んで調整します。
 

⑦オプションを取り付ける

 
金具を選ぶ(扉の開閉方法)で紹介いたしましたが、それぞれ取り付け方が違いますのでご説明いたします。

●マグネバンとプッシュラッチで開閉する場合


マグネバンは挟み込むだけになります。
また、ガラス扉が足元にあるような場合は上に取り付けた方が良くて、扉が頭上にある場合は下に取り付けた方が使い勝手が良いです。


プッシュラッチは扉を閉めた状態で引っ付くようにします。
軸穴の位置のズレによって微妙に位置が変わる可能性があるため固定はガラス扉をセットしてからにしたほうが良いです。


ビス止めの位置
奥行・・・枠からガラスまでの余白(クリアランス)+9mm(マグネバンの厚み)がプッシュラッチの先端に合う位置
左右・・・マグネバンのセンターに合わせた位置

棚を上から見た場合

プッシュラッチの位置を出したらビス止めする部分に印をして、下穴をあけてビス止めします。
 

●鍵で開閉する場合


鍵はまわして横に向けて開けるので、取り付ける際は向きに注意してください。
※カムが丁番側に上がる向き


カギには右吊元用と左吊元用がありますので、注文する際には吊元が左右どちらにするのかあらかじめご検討下さい。
観音開きの場合は1setずつとなります。


鍵の取り付ける位置・・・端から23~30mmまでの間で設定することが多いです
※今回は端から25mm入った位置をセンターに加工しています

棚を上から見た場合

【ビス止めの位置】
奥行・・・枠からガラスまでの余白(クリアランス)+9mmがカギの受座の先端に合う位置
左右・・・カギの受座のセンターに合わせた位置


受座の位置を出したらビス止めする部分に印をして下穴をあけてビス止めします。

 

まとめ

 
コダマガラスでは扉を取付する部分の開口寸法を教えていただければ、サイズに
合わせたガラスと金具をセットでお届けいたします。
ガラス扉といってもDIYの知識があれば簡単に取付することは可能です!
 
ステン硝子蝶番はお店のショーケースにもよく使われるタイプで、見た目も
高級感がありつくりもしっかりとしています。
今回はカラーボックスに取付しましたが、展示ケースはもちろん、住宅の
ニッチ部分等にも後付けできます。
 

最後にもう一度詳しく動画をご覧ください!


毎週木曜日 週1本ペースでさまざまな動画をアップしていきますので
是非チャンネル登録もお願いします!!!

 
 
以上、【DIYシリーズ!】ステン硝子蝶番シリーズを使ってガラス扉を設置する方法でした。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
 
 
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