ガラスラックの組み立て方を解説！プラスチックパーツのディナイスGで作るおしゃれなガラスラックの作り方とは？
こんにちは！株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社では、さまざまなガラスやミラーを取り扱っています。
本記事では、組立式ガラスラックの組立方法について解説しています。
ディナイスGというプラスチック製のパーツを差し込んで組み立てます。
動画でも解説していますので、あわせて参考にしてください。
もくじ
組立式ガラスラックとは
今回は、ディナイスGというプラスチック製のパーツを使用します。
このパーツをガラスの角々に差し込んで、ボックス型のラックができるという製品です。
パーツは取り付ける位置によってそれぞれ形状が異なります。
G2:正面角用、G3:正面端用、G4:正面中用と、G5:背面角用、G6:正面端用、G7:正面中用の6種類あります。
パーツを組み合わせることで段数と列数を自由にオーダーすることができます。
ボックスの幅と高さと奥行サイズも、それぞれ150mm~450mmでオーダーが可能です。
ディスプレイする物のサイズに合わせて自由にガラスラックを作ることができます。
サイズの決め方について
ガラスサイズがほぼボックスサイズになります。
なお、パーツの厚みがあるため、ガラスサイズよりもボックスサイズの方が大きくなります。
また、パーツの差し込み部分がガラスの角々に2cm程度あります。
入れるもののサイズより、5cm程度は大きめにしておくと安心です。
高さ1500mmを超えるようなものも組立は可能です。
ラック全体のサイズで1200mmを超えるような場合や、奥行が狭いタイプの場合は、壁際に設置するか、転倒防止の措置をするようにして下さい。
ガラスラックの組み立て方はどうすればいい？
組立はゴムハンマーを使ってパーツにガラスを差し込むだけで簡単です。
また、接着されたガラスケースとは違い、パーツをはずして簡単に解体できます。
割れてもその部分だけ交換もできます。
展示会や催事等、短期間に出店するお店のディスプレイラックとしても使えます。
また、簡単に解体できるので持ち運びや模様替えにも便利です。
ガラスラックの組み立てに準備するものはある？
ガラスラックの組み立てにはゴムハンマーを使用します。
当社でガラス板とパーツをセットでご注文いただければ、ゴムハンマーを無料で同梱しています。
セットでご注文いただければ特にお客様でご用意する物はありません。
ガラスラックのご注文はこちらをクリック！
ガラス枚数とパーツ個数を確認する
今回はB0Xのガラスサイズで幅300mm、高さ200mm、奥行340mm、2段4列のガラスラックを組み立てます。
棚板となる部分のガラスサイズは300X340mmで枚数は10枚必要です。
側板のガラスサイズは340X200mmで12枚、背板のガラスサイズは300X200で8枚必要になります。
パーツは正面・背面の角用がそれぞれ4個、端用がそれぞれ8個、中用が3個ずつ必要になります。
1段目のガラスとパーツをセットする
まずは、ガラスラックの1段目部分から組み立てていきます。
1)底板部分のガラスを並べて、パーツをそれぞれ差し込みます
2)側板と背板のガラスをパーツに差し込みます
3)背面のパーツのみガラスにはめ込みます
4)棚板のガラスをパーツに差し込みます
5)正面のパーツをガラスにはめ込みます
ここまでできたら後は2)~5)の繰り返しです。
パーツをハンマーで叩いてガラスにはめ込む時と、ガラスをハンマーで叩いてパーツに差し込む時があります。
ポイントは、ガラス角がパーツに当たらないように、注意して少しずつ真っ直ぐに差し込むことです。
ガラスをハンマーで叩いて差し込む時はガラスを平行にして差し込むようにして下さい。
なお、ガラスラックを解体する際は先程の工程を逆に進めてください。
組立式ガラスラックのメリットはある？
組み立て式ガラスラックのメリットは、誰でも簡単に組み立てることができることです。
そのため、取り付け費用や配送料等を節約することができます。
また、ガラス板とパーツをバラすことで持ち運びが簡単です。
どんな場所でも簡単に高級なディスプレーラックが設置できます。
催事や展示会場等で、組立とバラす作業がその場で簡単にでき、繰り返し使用できます。
まとめ｜組み立て式ガラスラックを自分で作って設置してみよう！
弊社では、組み立て式ガラスラックのご注文を受け付けています。
ボックスの幅・高さ・奥行サイズと段数・列数をご連絡ください。
パーツ個数及びガラス枚数等を含めてご提案、見積いたします。
ボックスサイズと段数・列数を展示するものに合わせてオーダーできます。
パーツとガラスをセットでご注文であれば、ガラスの価格もお得です。
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