鏡の汚れにおすすめのクリーナー！ミラーがくもった時に出る汚れや影をすっきり消す方法を解説
こんにちは！株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社では、さまざまなガラスやミラーを取り扱っています。
「乾いているときにはキレイな鏡なのに、曇るとなんだか汚れているように見える…」
「曇ったときだけ、謎の影のような汚れが出てきて困っている」
そんな経験がある方は多いかもしれません。
本記事では、この「謎の影」や鏡の曇りを落とすことができるのか検証しました。
結論としては、「鏡の鱗状痕クリーナー」を使えば、鏡の影のような汚れを落とすことができます。
動画でも詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてください。
もくじ
そもそも鏡の謎の影や曇りとはどのようなものなのか
用意したのは、吸盤とテープを貼り付けて、長時間屋外に放置した鏡です。
その後、鏡にくっついていた吸盤を外すと、くっきりと跡が残っています。
洗浄後にふき取り、乾いた状態にしました。
鏡を清掃してみました。
一見なんの問題もなく、きれいになったように見えます。
この鏡を曇らせます。
清掃した鏡が曇ると汚れや影が出てきてしまう
鏡が曇ると、謎の影のような曇り汚れがあらわれました。
お風呂の鏡が湯気でこのようになったら悲しいですよね。
曇る前まではあんなにピカピカ綺麗な鏡だったのにと思うと、ガッカリ度も大きいです。
鏡の「謎の汚れ」は中性洗剤で何度洗っても落ちない…
この鏡の曇り汚れはとてもしつこく、落ちにくい汚れです。
動画内では中性洗剤でしっかりと洗い、タオルなど布でのふき取りを行いました。
この工程を2回行って、乾いた状態ではピカピカの状態にしています。
しかしそれでも鏡を曇らせると、吸盤やテープ跡と思われる汚れがあらわれました。
テープの糊や、吸盤のゴムに由来する成分が、ガラスミラーの表面に残っているためです。
鏡の鱗状痕クリーナーで洗浄する
鏡の曇り汚れを落とすために、さらにクリーナーで洗浄します。
今回使用するのは「鏡の鱗状痕クリーナー」です。
メーカーは大阪府八尾市の木村石鹸工業さんです。
こちらは鏡に付着した水垢汚れを落とせるクリーナーです。
容器に記載の手順に従って、クリーナーを使っていきます。
鏡の汚れを水洗いする
はじめに、鏡に付着した汚れを水洗いします。
鏡を水洗いした後は、タオルなどで軽く水分をふき取ります。
鏡の汚れを磨き落とす準備をする
「鏡の鱗状痕クリーナー」をスポンジに適量塗布します。
スポンジは水で軽く湿らせておくと磨き落としがしやすくなります。
鏡表面を円を描くように磨いていく
円を描くように鏡表面を磨きましょう。
一度に塗り広げず、端から順に磨いてください。
広範囲を磨く場合は、電動ポリッシャーに研磨剤不使用の綿パッドを取り付けて磨くのが効果的です。
一回で落としきれない場合は汚れが落ちるまで繰り返してください。
鏡を水洗いしてふき取る
その後鏡を十分に水洗いし、乾いた布でふき取ってください。
鏡の鱗状痕クリーナーなら謎の影の汚れを落とせる！
検証結果は下記の通りです。
きれいさっぱり！鏡の影のような汚れがなくなっています。
あれだけ中性洗剤で洗っても落ちなかった鏡の汚れがきれいに落ちていました。
結論、曇ったときに出る「謎の影」は「鏡の鱗状痕クリーナー」で落とすことができます！
