2020年6月25日 ガラスについて

ガラスパーテーションの取り付け方法は?柱の取付金具の選び方や間仕切りのおすすめポイント

こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社では、さまざまなガラスやミラーを取り扱っています。

本記事では、空間のパーテーション「ブースバー」について紹介します。
このパーテーションは「柱」「床チャンネル」「ガラス」の3つの要素で構成されています。

今回は、パーテーションの柱の取り付け金具の特徴と選び方を解説します。
動画でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。

パーテーションの柱取り付け金具の種類は3種類

空間のパーテーション「ブースバー」について

パーテーションの柱取り付け金具は下記の3種類です。

  • 丸座タイプ
  • インロー金具タイプ
  • ボルトタイプ

パーテーションの柱取り付け金具の種類は3種類

それぞれの取り付け方と、取り付けたときの印象など違いをみていきましょう。

パーテーションの柱が丸座タイプ

パーテーションの柱が丸座タイプ

丸座タイプは、柱より一回り大きいサイズの円形状の金具です。

円形金具に数カ所ビス止めするだけという分かりやすい構造となっています。
3つの取り付け金具の中で最も簡単に取り付けられます。

丸座の大きさはΦ55mmとΦ65mmの2パターンがあります。

ビス止めの際、金具の先端を動かしやすいです。
取り付けができるか心配な方はΦ65mmの丸座がおすすめです。

※動画や本記事で掲載している丸座はΦ55mmのものです。

パーテーションの柱がインロー金具タイプ

パーテーションの柱がインロー金具タイプ

インロー金具タイプは、凸形状の金具をビスで取り付けてから差し込み、固定する仕様です。

金具は、柱と同じΦ32mmです。
インロー金具は丸座と比べて見た目がすっきりとします。

丸座の出っ張りが気になる方にはインロー金具タイプのパーテーション金具がおすすめ

  • 丸座の出っ張りが気になる方
  • シンプルできれいな仕上がりを目指したい方

上記のような場合にはインロー金具タイプがおすすめです。

パーテーションの柱がボルトタイプ

パーテーションの柱がボルトタイプ

丸座タイプとインロー金具タイプはビス止めが必要です。
しかし、取り付ける場所の素材によって、ビス止めができない場合があります。

そんなときはボルトタイプで取り付けできます。

ビス止めができない場所はボルトタイプがおすすめ

まずは取り付け位置に穴をあけてボルトを通します。
その後、下から六角ナットで締め付けて固定します。

穴をあける機材を持っていない場合、取り付けが難しい金具

ボルトは9mmあります。
穴はΦ12mm程度あけるのが無難です。

ボルトタイプは穴をあける機材を持っていない場合、取り付けが難しい金具です。

パーテーションの柱取り付け金具を選ぶポイント

柱を取り付ける場所の素材によってはビス止めができず、取り付けできない場合もあります。

ビス止めができるかどうかは、金具を選ぶ際の大きなポイントです。

ビス止めができない場合はボルトタイプ一択

ビス止めができない場合はボルトタイプ一択となります。

ビス止め可能な場合はインロー金具タイプがおすすめ

ビス止めできるなら、見た目がすっきりと美しい仕上がりのインロー金具タイプがおすすめです。

柱と金具が一体化しているため、柱を取り付けた周囲の拭き掃除もかんたんです。

ビス止め可能で簡単に失敗なく取り付けたい場合はΦ64mmの丸座タイプ

自分で取り付けができるかわからない場合は、Φ64mmの丸座タイプがおすすめです。

丸座Φ55mmでも取り付けは比較的簡単です。
ビス止めの箇所が幅広になっている点がより初心者向けの仕様です。

パーテーションガラスと金具についてのご質問・ご相談はお気軽にどうぞ!

パーテーションにガラスを使用する場合、ガラスの厚みや金具サイズなどを考慮しなければなりません。

パーテーションにガラスを使用する場合、ガラスの厚みや金具サイズなどを考慮しなければなりません。
販売店で購入するとなると、管理がとても大変です。

弊社では、パーテーションのガラスと金具をセットでご注文いただけます。

まとめてご注文いただくことで注文管理がしやすくなります。
個数不足のミスやサイズ違いなどの行き違いを防げます。

もちろんオーダーでのご注文に対応しております。
お困りごとがございましたらお気軽にお問合せください。

オーダーガラス板専門店

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