耐湿ミラーってご存じ？？～防食・防シケ対策に鏡を交換してみない？～

こんなのが、シケ等の腐食した状態です。

防湿加工等がされていない鏡は、約5～10年程使用してると、端だけでなく、真ん中辺りに黒い点々等も浮かび上がってきたりします。

あーみたことあるある。これのことね～って人も多いはず

（海外ドラマにはまりまくってる私は、ウォーキングデッドでこの鏡見て、感慨深さを感じました。）

一般的な鏡は、ガラスに 銀膜+銅膜+特殊塗装 がミルフィーユみたいに、コ―ティング保護されています。

この銀膜の部分に被写体が写り、反射して鏡になっているわけです。

銀膜・銅膜の部分がシケターリ・サビターリと、腐食するわけなんです。

特殊塗装されているのですが、厄介なのは側面（小口）。
ここから、湿気等の腐食性物質がどんどこ入ってきちゃいます。

そして、内側の銀幕部分や銅膜部分に干渉し、シケ等の腐食が生まれます。

言わば、田舎の家でよくある、鍵かけてなくて、近所の人が勝手にこんにちはしちゃってる感じです。
所謂、セキュリティ皆無状態。

一般的な鏡を浴室用として使用する場合

塗料で鏡の裏側全部を覆う、全面防湿加工を行う
→しかし、コストも時間もかかっちゃいます。

耐湿ミラーを浴室で使用する場合

小口防湿さえすれば、取付可能です。
→防湿用の塗料でコーティングされている為、鏡自体がそういう仕様なんです。
だから、短納期・低コストが実現できるんです。凄いね。

耐湿ミラーには裏がある

なんかの推理ドラマのようですが、通常の鏡と比べると、本当に耐湿ミラーは裏面が違うんです。

裏面がエポキシ塗料+コーティング塗料で、すでに防食加工されているってところが違うんです。そうなんです。
→全面防湿加工をしなくてよくなるから、納期もコストも減るんです。そうなんです。

申し訳ないが、正直、こーゆー最先端技術がどー防食に効いてるのか、細かいところはわかりませんが

結果、ムダを排除した為、節約出来た感じとゆーことなんです。

裏面の色が違う

コダマガラスで購入した耐湿ミラーは裏面が、さわやかなブルー色なんです。

全ての耐湿ミラーがこの色ってわけではないのですが、コダマガラスで購入された鏡であれば裏面を見たら、何のミラーかが解ります。

浴室ミラーも男性もさわやかさ、必要ですよね（新型コロナを患ってしまった横浜流星を看病したいなう）。