【業界のキホン】ガラスの持ち運び方運び方

1.業界人には常識!ガラスの持ち運び方

今回はガラス業界の人には当たり前となっている「ガラス」の持ち運び方をご紹介いたします!

小さなものから大きなもの、細長いものなど様々な形状にカット・加工されるガラス板。

ショッピングに出かければ、自分の体よりも大きなガラスに出会うことも珍しくはありません。

身長よりも大きい、しかも割れやすいガラスを業界人はどうやって安全に運んでいるのか!?

その秘密に迫ります。

2.ガラスは立てた状態で持つ

ガラスを運ぶときは平らな状態にはせず、立てた状態にして運びます。

面を上にして端を持って持ち上げると、板の内側部分がたわんでしまいます。

【ガラスのたわみ実験も過去に行っています】

ガラス板がたわんでおります…面を上にして持ち運ぶと、このような状態になりやすいのでダメキケン。

ガラスの厚みや形状によっても力のかかり方は様々ですが、立てた状態で運べば面に力がかからずたわむことはほとんどありません。

3.縦長よりは横長の方が安全

ガラスは基本的に横長の向きで運ぶ方が安全です。

ガラスを運び入れる場所は様々なので、両サイドを持ち縦長で運ぶケースもありますが、縦長の向きで持ち運ぶと重心が高くなってしまいバランスがとりにくい状態になります。

なるべく重心の低い横長の向きで運びましょう。

4.ガラスを持つ位置は下と上(もしくは前)

ガラスを持つ手の位置は、立てた状態の下と上を支えるようにします。

業界では利き手を下にして重量を支えるのが常識とのこと。

利き手と反対の手は、ガラスの上端か前の横を持つようにします。

木の板を運ぶような感覚で両手で下を抱えるように持つと、ガラス板が前に倒れたときに支えることができず、非常に危険です。

※両手で下を持つ持ち方は危険なので絶対に真似しないでください

また、下の手はガラスの中心よりも後ろ側にするとバランスがとりやすくなります。

5.ガラスの傾きを体に預ける「たおれ」

出ました専門用語!

ガラスの傾きを体に預ける「たおれ」…はじめて聞いた方も多いはず!

利き手で下を持ち重量を支え、反対の手では上側を持ちガラスの「たおれ」を自分の方に引き寄せます。

背負うようにして体にガラスを密着させると運びやすくなります。

6.ガラスの置き方にも注意!

持ち運びに細心の注意を払うのはもちろんですが、運んだ後…ガラスを置くときにもいくつか注意が必要になります。

①床に直接置かない

大理石やコンクリート、タイルなどの固い床にガラスを直接置くとガラスが割れてしまいます。

床がフローリングであってもガラスが欠けたり、フローリングにキズがつく可能性もありますので、床には直接置かないようにしましょう。

「エアーパッキンでガラスを巻いていても、養生なしでそのまま角コーンとおいたら欠ける」と弊社代表。

「じゃあどうすればいいの!?」とお困りの方、ご安心ください。

下記に直置きしない方法についても解説しております!

②雑誌などの養生になるものを用意してその上に置く

雑誌などある程度厚みのある柔らかいものを2つ用意してその上に置いて頂くと、割れや欠けを防ぐことができます。

弊社では「リンギ」という木材にカーペットを切り貼りした道具を使用しています。

養生となるものの上に置くことで、置くときに手が挟まることもなく安全にガラスを仮置きすることができます。

7.まとめ

・ガラスは立てた状態で持つ

・縦長よりは横長の方が安全

・ガラスを持つ位置は下と上(もしくは前)

・倒れないようにガラスの傾きを体に預ける

・床に直置きしない

持ち方の基本はガラスの形が変わっても共通しているとのこと。

これらのことに注意してガラスを安全に持ち運びましょう!

ガラスの運び方以外にもガラスのことについての疑問やご相談事などございましたら、お気軽にコダマガラスまでお問合せください。

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