2025年10月14日 ガラスコラム

アルミ複合板、ステンレス複合板の鏡面タイプの販売開始しました

アルミ複合板とステンレス複合板の鏡面の販売開始
コダマガラスでは、この度鏡面であるアルミ複合板(アルポリック/fr RF 01)とステンレス複合板(メタカラーSKW)のお取り扱いをはじめました。

アルミはアルマイト仕上げ、ステンレス複合板は、ステンレス箔を使用しております。

割れない鏡面素材が欲しいと思われた方に最適な素材です。

ガラスミラーと比べるとかなり高価になりますが、天井・壁面などさまざまなシーンで空間を広く見せることができます。

厚みや構造の違いなどを紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

アルポリック/fr RF 01(鏡面)について

アルミ複合板 「アルポリック/fr RF 01(鏡面)」 3mmの撮影画像
アルポリック/fr RF 01はアルポリックの表面にアルマイト処理を施し、鏡面仕上げにしております。

また芯材に防火性の高いfr芯材を使用し、不燃認定を取得

ガラス鏡とは異なり、割れない鏡面材で、切断・切り欠きなどの加工が簡単です。

アルポリック/fr RF 01の素材構成

アルミ複合板 「アルポリック/fr RF 01(鏡面)」 3mmの素材構成

アルポリック/fr RF 01はアルポリックの表面にアルマイト処理を施し、鏡面仕上げにしております。

芯材に防火性の高いfr芯材を使用し、不燃認定を取得しております。

アルミ複合板「アルポリック(鏡面)」の仕様および物性(計算値)

仕様
板厚 3mm
比重 2.0
重量 6.0 kg/m²
熱伝導率 0.95 W/m・K
線膨張係数 21~27
曲げ弾性率 48,000 N/mm²
引張強度 56 N/mm²

※ 仕上げはアルマイト(鏡面仕上げ)です。

アルポリック/fr RF 01(鏡面)のサイズについて

アルミ複合板 「アルポリック/fr RF 01(鏡面)」 3mmの撮影画像2

カラー 最大寸法(mm)
鏡面 1220×2440mm

楽に施工・加工ができる

  • らくらく施工
  • ボード下地の上に、接着剤と両面テープで簡単に施工

  • らくらく加工
  • 切断、穴あけなどの加工が可能で、現場切断も簡単

  • 防火性能
  • 不燃材料認定取得

鏡面のアルミ複合板は施工・加工が楽で不燃材料認定を取得しています。

詳しくは下記ボタンより、オーダーガラス専門店の商品ページをご覧ください。

メタカラーSKW(鏡面)について

ステンレス箔を使用したステンレス複合板「メタカラーSKW(鏡面)」の撮影画像
ステンレス複合板「メタカラー SKW(鏡面)」は、ステンレス箔と樹脂の複合材金属板です。

水廻り・軒下・屋外で使用できますが、屋外の場合は小口の処理が必要です。

メタカラーSKWの基本構造

ステンレス箔を使用したステンレス複合板「メタカラーSKW(鏡面)」の基本構造

機能性・施工性の高さで人気のSKWが準不燃材料として国土交通大臣認定(認定番号No.QM-0644)を取得。

これまで施工できなかったビルの壁面や天井にも施工が可能になりました。

メタカラーSKWは耐久性・耐水性あり

ステンレス箔を使用したステンレス複合板「メタカラーSKW(鏡面)」の耐久・耐水性

屋外使用も問題ない、耐久性・耐水性で、水廻りや軒下屋外でも使用ができます。

メタカラーSKWの軽量性

ステンレス箔を使用したステンレス複合板「メタカラーSKW(鏡面)」の軽量性比較

メタカラーSKWはステンレスの約4分の1の重さです。

メタカラーSKWのサイズについて

カラー 最大寸法(mm)
鏡面 914mm×1829mm

詳しくは下記ボタンより、オーダーガラス専門店の商品ページをご覧ください。

アルポリック鏡面とメタカラーSKW鏡面に鉄球を落としてみた

左から、アルポリック鏡面、メタカラー鏡面

ガラスではない「複合板の鏡面」なので、鉄球を落としても凹むだけでした。

破片が出ると危ない場所に最適ですね。

アルポリック鏡面とメタカラーSKW鏡面の見た目比較

アルポリック鏡面とメタカラー鏡面の比較1

アルポリック鏡面とメタカラー鏡面の比較2

左側がアルポリック鏡面で、右側がメタカラーです。

メタカラーの方が鏡面の色が少しだけ濃く見えますね。

アルポリック鏡面とメタカラー鏡面の比較3

アルポリック鏡面とメタカラー鏡面の比較4
厚みは、アルポリックが3mm。メタカラーが2mm。

どちらもガラスミラーと比べるとかなり高価なものとなりますが、ぜひご検討くださいませ。

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