2016年11月10日 公式youtubeチャンネル

「すりガラス」と「フロストガラス」と「型板ガラス」の違いとは?

 
こんにちは。株式会社コダマガラスの児玉です。
 
今回は『すりガラス』『フロストガラス』『型板ガラス』の違いについて
 
よく似ている3種類のガラスの見分け方とそれぞれの違いについていろいろと比べながら検証したいと思います。
 

↓↓↓詳しい検証については動画をご覧ください↓↓↓


 
今回のメニュー

上記の項目に沿って、ご説明したいと思います。
 
 

 

1.3種類のガラスの特徴、表面の違い

 

ⅰ.すりガラスとは

 すりガラスのオーダー販売サイト
ガラスの片面をけい砂で擦ってツヤを消し不透明にしたガラスで、表面はザラザラとしています。
 
厚みの種類が豊富(サイズ=2、3、4、5、6、8、10、12、15、19mm)で、厚み2、3、4、5mmは在庫しています。
 
 

ⅱ.フロストガラスとは

 フロストガラスのオーダー販売サイト
すりガラスの表面を化学処理でなめらかな風合いに仕上げたガラスで、表面はサラサラとしています。
 
厚みの種類が豊富(サイズ=3、4、5、6、8、10、12、15、19mm)で、厚み3、4、5、6、8、10mmは在庫しています。
 
 

ⅲ.型板ガラス:霞(かすみ)とは

 型板ガラスのオーダー販売サイト
フロートガラスの片面に凸凹とした型模様をデザインしたガラスで、表面は若干凸凹としています。
 
厚みの種類は4mmと6mmの2種類。
 
厚み2mmをご希望の場合「型板ガラス:梨地(なしじ)」をご案内しております。常時在庫しています。
 
 
 

2.見え方の違い

 
目隠しのガラスの中で、見た目がよく似ている『すりガラス』『フロストガラス』『型板ガラス:霞(かすみ)』ですがよく見ると
 

『すりガラス』『フロストガラス』=ザラザラが均一
『型板ガラス:霞(かすみ)』=ミカンの皮のような凹凸がある

 
といったように、それぞれに特徴があります。
 
 

ⅰ.距離による見え方の違い

不透明なガラスは、対象物との距離によって見え方が変わります。近づくにつれて対象物のシルエットは見えやすくなり、距離が離れるにつれて見えにくくなります。
 
ガラス種類別には、すりガラスが一番見えにくく、続いてフロストガラス、型板ガラス:霞(かすみ)の順にシルエットが見えやすくなります。
 
すりガラス
 
フロストガラス
 
型板ガラス
 
 

ⅱ.対象物に密着させた時の裏表(ツル面とザラ面)による見え方の違い

対象物とツル面(透明の面)を密着させても対象物は見えにくいですが、ザラ面(凸凹の面)を密着させると見えやすくなります。
 
表裏
 
 

ⅲ.液体をかけたときの見え方の違い

凸凹面に液体をかけると、すりガラスは透明になりますが、フロストガラスと型板ガラスは濡れても見え方はほぼ変わりません。
 
液体
 
 

ⅳ.光を透過させたときの見え方の違い

どのガラスも光を透過・拡散させる効果があります。
その中でもすりガラスは均一に光を採り入れる特徴があるため、ライトテーブルやトレース台として使用いただいています。
 
004
 
光の拡散するキメの細やかさは、表面のキメの細やかさと比例して細やかになります。
すりガラスは光が均等に拡散されて優しい光となりますが、型板ガラス:霞(かすみ)は透け感が大きくなります。
 
 

3.メンテナンスの違い

 
今回は油分(マヨネーズ)と油性マジックペンを使用して、汚れの落ち具合などを検証します。
 
 

ⅰ.油分(マヨネーズ)をつけて清掃してみる

すりガラスは最も汚れが取れにくく、最後まで綺麗になりませんでした。
 
油で汚れた際、型板ガラスが最も汚れが落ちやすく、フロストガラスも少し時間は掛かるものの、汚れを落とすことは可能です。そのなかで、すりガラスは最も汚れが取れにくく、かなりの掃除が必要です。
 

 

 
 

ⅱ.油性マジックペン

次に油性マジックペンの汚れはどれだけ落ちるかを検証してみました。
 
結果
・型板ガラス:霞(かすみ)
 汎用ガラスクリーナーでほぼ汚れは落ちました
・フロストガラス
 汎用のクリーナーでは汚れは残るものの、強力クリーナーなら綺麗になりました
・すりガラス
 どれだけ頑張っても「スッキリ落ちた」とはいえない結果でした
 

 
 
 

4. 動画で見る『3種類のガラスの違い』

 
動画で「すりガラス」「フロストガラス」「型板ガラス:霞(かすみ)」の違いについて、詳しく説明しています。
※動画は楽しく見ていただけるように若干演出を加えて編集しています!!


ナレーション:羽根木りる

 
これらの動画はyoutubeで公開しています。
週1本ペースでさまざまな動画をアップしていきますので
 
是非チャンネル登録もお願いします!!!

 
 

5. 使用場所・用途の違い

使用場所や用途の違いについて、少しご説明します。
 
コスト面においては「型板ガラス:霞(かすみ)」が安価のため、アルミサッシや室内健具に使われることが多いです。
コスト的にはフロストガラス>すりガラス>型板ガラスの順で高くなります。
 
 
和室の障子のガラスは厚み2mmのものが多いため、「すりガラス」や「型板ガラス:梨地」がよく使われます。
フロストガラスは厚み3mm~になります。
528307788add5
 
 
店舗やオフィスの間仕切り、目隠しのスクリーンなどでは、汚れなども付きにくい「フロストガラス」がよく使われます。
 
 
すりガラスは汚れや指紋などが付きやすく落ちにくい特徴があるため、テーブルトップやガラス棚として使用される場合も「フロストガラス」をおすすめします。
 
 
どのガラスも光を透過・拡散させる効果があるため、間接照明のカバーとしてもご使用いただけます。間接照明のカバーとしては、乳白フィルムを貼る方法があります。(参照:「すりガラス調フィルム」と「乳白フィルム」の違いとは?
 
 
用途的にどのガラスが良いか? ご不明な方はご相談いただければ、こちらからご提案させていただきます。
以上『すりガラス』と『フロストガラス』と『型板ガラス』の違いとは?でした。
 
 
株式会社コダマガラスでは「すりガラス」「フロストガラス」「型板ガラス:霞(かすみ)」はもちろん、各種ガラス板をオーダーでカット・加工いたします。
詳しくはWEBサイトをご覧いただくか株式会社コダマガラスまでご連絡下さい。

オーダーガラス板専門店

 
 

株式会社コダマガラス 児玉(こだま)
581-0054 大阪府八尾市南亀井町4-1-2
TEL:072-940-6084
FAX:072-991-6380
MAIL:manager@kodama-glass.co.jp
株式会社コダマガラス