2017年9月28日
ガラスについて
ルーバー窓のガラスにおすすめの加工とは?ジャロジー窓を安全に使うためのホイール加工について解説
こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社では、さまざまなガラスやミラーを取り扱っています。
今回はルーバー窓のガラスについて解説します。
ルーバー窓とは、ハンドルを回してガラスの角度を変えて開け閉めタイプの窓を指します。
このガラスの切断面のホイール加工についても解説します。
動画でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。
ルーバー窓について
まず、ルーバー窓(ジャロジー窓)について解説していきます。
ルーバー窓にはどのようなガラスが使用されるのか?
- ワイヤー入りガラス
- 網のない厚み6mmの型板ガラス
- 網のない厚み6mmの透明ガラス
ルーバー窓には、上記3種類のガラスを使用することが多いです。
ルーバー窓のガラス短辺は枠に入り、長辺は小口(=切断面)がそのまま見える状態です。
ガラスのホイール加工について
ガラスの小口が切りっ放しのままでは危険です。
そこで、ルーバー窓の長辺の部分(切断面が見えている部分)にホイール加工をします。
ホイール加工とは、断面をかまぼこ状に少し丸くする加工です。
ガラスの小口は少し白っぽい状態となります。
通常の磨き加工が左側で、ホイール加工は右側です。
このホイール加工は、ルーバー窓のガラスだけではありません。
水屋の引戸に使用されるじか引き用引戸のガラスにも同じ加工をします。
まとめ|ルーバー窓を安全に使うために窓のホイール加工はおすすめ!
ホイール加工は、ルーバー窓のガラスや、じか引き用引戸のガラスの時によく使われます。
ホイール加工は最低限安全で、かかるコストも安価です。
これらのガラスに使用される場合は、ホイール加工がおすすめです。
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