鏡の規格サイズとは?ミラーの寸法や厚みによってお得な価格になる理由を解説!
こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社では、さまざまなガラスやミラーを取り扱っています。
本記事では、ミラーの規格サイズについて解説します。
ミラーをオーダーする際、規格サイズであればお得な価格で提供できる場合があります。
動画でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。
規格サイズのミラーをオーダーする方法についてはこちらをクリック
もくじ
ミラーの規格サイズにはどのような種類があるのか?
弊社では22種類の規格サイズのミラーを販売しています。
ミラーの規格サイズといっても、大小さまざまなサイズがあります。
顔から上半身が見えるサイズのミラー6種類
最低限全身が映るサイズのミラー8種類
全身が最低限映るサイズのミラーは8種類あります。
全身が十分に映るサイズのミラー8種類
全身が十分に映るサイズのミラーは8種類あります。
このように、ミラーの規格サイズは300mm単位で製作されていることがわかります。
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なぜミラーの規格サイズは300mm単位なのか?
では、なぜミラーの規格サイズは300mm単位なのでしょうか。
通常のガラス製の鏡は、フロートガラスを銀引き加工することにより製造されています。
ガラスは一般的に1フィート単位で製造されています。
1フィート=12インチ=約304.8mm単位です。
ガラスの単位も1坪とも言ったりします。
これは1平方フィート:つまり144平方インチということです。
なお、土地の「坪」とは異なります。
これによりガラスの定寸サイズは多数存在します。
- 1219mm*610mm(48X24インチ)
- 1829mm*1219mm(72X48インチ)
- 2438mm*1829mm(96*72インチ)
クリアミラーは96X72インチから加工されることが多い
一般的に厚み5mmのクリアミラーは、2438mm X 1829mm(96 X 72インチ)から加工されることが多いです。
このサイズの事をインチの数値を使って「クンロク*ナナニイ」と言ったりもします。
96*72(クンロクナナニイ)のサイズであれば、6*8尺(ロクハチ)と表現したりもします。
また、尺貫法でいう1尺は約303mmなので、厳密には1フィートとは異なります。
このクンロクナナニイから効率的に取れる寸法は304.8mm単位です。
そこから「耳落とし」で端を落とし、「加工減り」で小口を磨く際に小さくなる分等を考慮します。
そのため、規格サイズのミラーは300,450,600,900と300mm単位のサイズが多いです。
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鏡をオーダーするときお得なサイズはあるの?
弊社では、定寸からミラーをカット・加工しています。
サイズが1mm違っただけで急に高くならないような価格設定をしています。
厳密には、ミラーは300mm単位で材料代が変わります。
オーダーサイズのミラーをご検討中のお客様で、少しでも価格を抑えたい場合…
短辺・長辺のどちらかだけでも300mm単位にすれば、お得な価格で注文できます。
つまり、300mm単位でご注文いただければコスト的にはお得です。
ミラーの規格サイズについて動画でもっと詳しく確認する!
まとめ|
規格サイズのミラーをオーダーする方法はこちらをクリック
弊社ではオーダーサイズのミラーや、規格サイズのミラーも販売しています。
規格サイズのミラーであれば、当社であらかじめ製作してあります。
【即日発送・返品可能】なので、初めて取引させていただく場合にも安心です。
また、オプションとして浴室用に防湿加工や防曇フィルム、裏面飛散防止フィルム加工も可能です。
ご希望の方は、納期を含めてお問い合わせ時にご連絡ください。
小口防湿(防サビ)加工
一般防曇フィルム貼り加工
全面防湿(防サビ)加工 ※浴室ミラーには必須です!
浴室用防曇フィルム貼り加工
裏面飛散防止フィルム貼り加工
その他具体的な価格やご質問等ありましたら「規格サイズのミラーをオーダーする方法」をご覧いただくか、 株式会社コダマガラスまでご連絡下さい。