窓ガラスにおすすめの反射防止フィルムを紹介!ガラスの映り込みを防止・軽減するルクリアGF-202について解説
こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
この記事では、「反射防止フィルム:ルクリアGF-202」を紹介しています。
窓ガラスの反射防止フィルムとして、映り込みを軽減する効果が期待できます。
特徴やメリット・デメリットを本記事と動画で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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もくじ
反射防止フィルム:ルクリアGF-202の特徴
ルクリアGF-202は、ショーケースやショーウィンドーのガラス、デジタルサイネージのカバーガラス等に最適な反射防止フィルムです。
ガラスの映り込みを軽減
- ガラス面の反射を抑え、視認性を高めたい場所におすすめ
- 反射グレア(映り込み)に対して優れた軽減性能を発揮
- 飛散防止・UVカットに加え帯電防止性能もあるため、静電気によるホコリの付着も減少
- 店内設備の色褪せ・褪色を軽減
- 屋外にも使用可能
未加工との性能比較
可視光線反射率(映り込みの指標)
未加工・・・8%
ルクリア加工・・・0.9%
- 測定方法はJIS A 5759に準拠しています。
- ガラスは3mm厚のフロートガラスを使用しています。
- ルクリアをガラスの両面に施工して測定しています。
- 上記の試験結果は測定値であり、保証値ではありません。
反射防止フィルム:ルクリアGF-202のおすすめの場所
- 美術館や博物館のショーケース
- 眺望の良い展望台やレストラン
- テナントや路面店のショーウィンドウ
反射防止フィルム:ルクリアGF-202の見た目を比較
注意事項
- 映り込み軽減効果を得るには、ガラス両面への施工が必要です。
- 光源が直接映り込む場合や反射率の高いガラス(複層ガラス、熱線反射ガラス等)に施工した場合は効果が弱まります。
- 施工後に保護フィルムを剥がしてください。
ガラスへの映り込みを解消し、展示品をより美しく見せる方法として有効です。
反射防止フィルム:ルクリアGF-202を実際に比較してみる
普通透明ガラスとルクリアフィルムを施したものを比較してみると、一目で違いがわかります。
普通透明ガラスの可視光線反射率は8%に対しルクリアを貼ると反射率は0.9%になります。
反射防止フィルム:ルクリアGF-202のフィルム貼る面は?
フィルムは両面に貼ることでその機能を得ることができます。
反射防止フィルム:ルクリアGF-202と旭硝子の低反射ガラス:クリアサイトとの違い
クリアサイトは、反射防止フィルムではありません。
反射を抑えるよう、特殊なコーティングが施されている低反射ガラスです。
反射率は0.8%なので、ルクリアとほぼ変わりません。
厚みは、3,5,8,10mのみであり、強化加工はできません。
※高透過ガラス仕様は可能です。
反射防止フィルム:ルクリアGF-202の機能性について
ルクリアは、高透過ガラスや強化ガラスにも貼ることができます。
主な機能性として、反射の抑制のほか、飛散防止やUVカット、及び帯電防止性能があります。
屋外でも使用可能です。
反射防止フィルム:ルクリアGF-202のデメリット
ルクリアのデメリットはフィルムの幅が1250mmなので、短辺が1250mm以上の場合はジョイント(つなぎ目)が入る点です。
反射防止フィルム:ルクリアGF-202の屋内と屋外での見え方の違い
屋内と屋外では、ルクリアの見え方にも変化があります。
ご購入前にサンプルなどでかならずご確認ください。
反射防止フィルム:ルクリアGF-202のコスト面について
特殊な機能を持ったフィルムの両面貼りのため、普通の透明飛散防止フィルムと比べてコストは上がります。
反射防止フィルム:ルクリアGF-202について詳しく動画で見る
弊社では「低反射フィルム:ルクリアGF-202」を販売しています。
他にも、透明飛散防止フィルム、各種フィルムメーカーのシートもガラスに貼った状態でお届けします。
サイズ等をご連絡頂ければ無料でお見積させていただきますので、お気軽にご相談下さい。
その他、ご質問等ありましたらWEBサイトからご相談ください。
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