ガラスとガラスの接着シリーズvol.3テープ接着編

前回のコーキング編に引き続き「ガラスとガラスの接着シリーズvol.3テープ接着編」ということで、主にショーウィンドやガラス什器等でシリコンやUV接着では難しい場合にするテープ接着について、その方法と特徴についてご説明したいと思います。

テープ接着のメリット・デメリット

【メリット】

・接着時間が早い
・施工が簡単でカット及びやり直しも簡単
・接着材の厚み均一で仕上りが綺麗。
 

【デメリット】

・とはいえテープだと不安
・エアーが入りやすく見た目の高級感が劣る
・テープの歪み等がでると補修ができない
等が挙げられますが、今の所実績がないという事以外に目立ったデメリットはありません。

接着は前回、前々回と同様にコチラの台にガラスを90度に立てて突合せ部分を接着したいと思います。

ちなみに必要な道具はこちら

テサACXプラス、カッターナイフ、コーナークランプ、セッティングブロック、PPバンド

1.小口にテープを貼る。

接着する方のガラスの小口にテープを貼ります。

貼る前にアルコール等でクリーニングします。
この時に歪んだりエアーが入ったりすると仕上がりが悪くなりますのでご注意ください。

2.ガラスをセットする

ガラスの位置を決めます。
どの場合でも同じですが接着作業はこの部分が仕上がりを一番左右します。

① 高さを微調整します。

下のレベルが悪い場合がありますので下台の水平を確認して、高さが段違いにならないように調整します。

② 位置を決めて固定する。

テープが上から下まで均等に接着することを確認しながら隙間なくぴったりと合うように調整して位置を決めて下さい。

コーナークランプで上部をピッタリ合わせて固定し、ガラスの下の部分もピッタリと合せて動かないように
セッティングブロック及びPPバンド使用して仮固定します。

ガラスを滑らせて接着させる必要があるので、一旦合わせた後3mm程度隙間をあけておきます

3.接着する

テープの上下を3から5センチ程度テープをめくりスライドさせてガラスとテープを密着させます。
ある程度強めに密着させてたあと、コーナークランプ等で位置を再度確認します。

テープが伸びないようにテープを剥がし進めます。

テープをめくったら再度接着面を強く突き合わせて下さい。

これで完成です。

シリコンやUV接着と違い特別な道具も必要がないので接着方法としては一番簡単です。

ショーケースやショーウィンドの場合、ガラスとガラスの接着面以外の部分はコーキング等で固定するので、強度的にはテープでも支障はありません。

店舗工事の場合UV接着がダメな場合もありますが、そんな時はテープ接着だと
UVと同じようにすぐに次の作業にかかれるので便利です。

その意味ではシリコンとUV接着の良いところを併せ持った接着方法かと思います。

強度もこの通りちょっとやそっとじゃ外れない接着力です。

以上、「ガラスとガラスの接着シリーズvol.3~テープ接着編~」でした。

コダマガラスでは店舗内装のガラス工事でショーケースやショーウィンド等の工事も承っております。
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