2018年6月14日
ガラスについて
ガラスとガラスを接着する方法3選!テープやシリコン・UV接着について詳しく解説
こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社では、さまざまなガラスやミラーを取り扱っています。
本記事では、ガラスとガラスの接着について、3種類の方法を紹介します。
シリコン接着やUV接着、テープ接着など、それぞれメリットやデメリットを解説します。
動画でも詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。
もくじ
ガラス同士の3種類の接着方法とは?それぞれのメリットやデメリットを解説
施工数が多いのは、シリコン接着(コーキング)です。
UV接着は紫外線を使って接着します。
その他、テープ接着などがあります。
今回はこの3種類の接着方法について比較し、メリットやデメリットを紹介します。
ガラスの接着方法で見た目が一番キレイなのはUV接着
3種類の中で一番見た目がキレイなのはUV接着です。
接着されているかどうかもわからないぐらいの仕上がりです。
ガラスの接着方法で施工が一番簡単なのはテープ接着
- テープ接着
- UV接着
- シリコン接着
ガラス同士の接着のなかで、一番カンタンなのはテープでの接着です。
ガラスの接着方法で一番施工数が多いのはシリコン接着
弊社で一番施工事例が多いのはシリコン接着です。
UV接着施工は、主にショーケース等の比較的小さいものの場合に施工します。
注意点
UV接着の場合、ガラスが1枚でも割れてしまったら総入れ替えしなければいけません。
他2種類は修理箇所のみ交換可能です。
他2種類は修理箇所のみ交換可能です。
ガラスの接着方法でコストが一番安いのはテープ接着
ガラスの接着方法でコストが一番安いのはテープ接着です。
- テープ接着
- UV接着
- シリコン接着
ガラスの接着方法のメリット・デメリットのまとめ
では、ガラスの接着方法のメリットとデメリットについてまとめていきましょう。
ガラスのシリコン接着についてのメリットとデメリット
ガラスのシリコンコーキングについて、動画でも詳しくまとめています。
メリットとしては、下記の4点が挙げられます。
- 耐久性があり水にも強い
- 見た目もきれい
- 接着後もカッターで切ることができるメンテナンス性◎
- 柔軟性がある
デメリットとしては、下記の3点が挙げられます。
- 施工には高いスキルが必要
- コストは高め
- 乾くまで動かすことができない
ガラスのUV接着についてのメリットとデメリット
ガラスのUV接着について、動画でも詳しくまとめています。
メリットとしては、下記の3点が挙げられます。
- 見た目が美しい
- 接着時間が早くすぐに固まる
- 施工が簡単
デメリットとしては、下記の3点が挙げられます。
- 柔軟性がない
- 一度接着すると取ることができない
- メンテナンス性の低さ
ガラスのテープ接着についてのメリットとデメリット
ガラスのテープ接着について、動画でも詳しくまとめています。
メリットとしては、下記の3点が挙げられます。
- 接着時間が早い
- コストも安価
- 施工も簡単
デメリットとしては、下記の3点が挙げられます。
- エアーが入りやすく見た目の高級感が劣る
- テープの歪み等がでると補修ができない
まとめ|ガラスの接着方法や施工方法についても詳しくご紹介しています!
弊社では、店舗内装のガラス工事でショーケースやショーウィンド等の工事も承っております。
詳しくは各WEBサイトをご覧いただくか株式会社コダマガラスまでご連絡下さい。