【NEW】薄型断熱ガラス(真空ガラス)ページ公開しました!
コダマガラスHPオーダーガラス専門店にNEWページが追加!!!
薄型断熱ガラス(真空ガラス)とは?
ガラスとガラスの間に真空層をつくり、熱の「伝導」と「対流」を防ぐことで、断熱効果や遮熱効果を高めた機能ガラスで、真空層により遮音性能にも優れています。(日本板硝子株式会社製)
[コラム] 真空は熱を伝えない?
熱の伝わり方には「伝導」「対流」「放射」の3種類あります。
そのうち「伝導」と「対流」は物質や水、空気が熱エネルギーを伝えます。
真空は空気や水、物質等が無い状態なので「伝導」「対流」が起こりません。
しかし「放射」は電磁波なので、物質がなくても伝達します。
これは宇宙を通って地球を照らしている太陽と同じで、身近なものではストーブのように直接触れるわけでもないのに、熱を感じることができるのが「放射」です。
複合ガラスや合わせガラスとの違いは?
一般的な複合ガラスの場合、空気層が6mm必要となり、ガラスの厚みは12mmとなります。
しかし薄型断熱ガラスは、0.2mmの真空層によりガラス総厚が6.2mmと薄いのです。
なので、既存の窓ガラスに使用しているサッシのまま使えるため、ガラスのみ交換で複層ガラス以上の断熱性能を持たせることができます。
※ 現在お使いのサッシや建物の状況によってスペーシアが装着できない場合もあります。
※ サッシの形状によってはお取り替えできない場合があります。
※ スペーシア静とスペーシア21は6.2㎜厚ではありません。
タイプ別一覧
2枚のフロートガラスの間に真空層を持たせた「クリアFit」
一般複層ガラスの約1.3倍、1枚ガラスの2倍以上の断熱性能があります。
コスト重視ならばフロートガラスの間に真空層を持たせた「クリアFit」が良いです。
スペーシアを複層ガラスにすることで超高断熱機能を実現させた「スペーシア21」
高断熱を実現させた真空ガラスとLow-Eガラスを複層ガラスにした超高断熱の機能ガラスです。
寒冷地でも北面の窓でも明るく大きな窓で暖かい住まいを実現させる場所におススメです。
真空テクノロジーがより進化し、真空層を保持するマイクロスペーサーの間隔が広くなりました。
そのため熱伝導が半分になり、より断熱、より省エネ、よりエコロジーになります。
一般的なトリプルガラスの高断熱性を半分以下の厚み(8.2mm)で実現!
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