2019年4月18日 すべて

切断面の仕上げ ~ベルトサンダーの使い方~ ガラス切断面処理を綺麗に磨く方法 【ガラスDIY】


ガラスの切断面処理について、手加工で作業する場合はこちらのディスクグラインダ―とベルトサンダーを使います。

ガラス切断面を綺麗に磨く際は、切断面の状態によって#46、#60、#80で切断面を研磨するのですが、#120で研磨したとしても

このように白っぽい状態になります。
この状態から更に磨く際にベルトサンダーを使うのですが、今回はディスクグラインダ―で研磨した後のベルトサンダーの使い方についてご説明しようと思います。

では加工しているシーンをご覧ください。


ディスクグラインダ―で加工するサイト同様に、ベルトサンダーで磨く際もまずは糸面部分から加工します。

角度を一定に保ち、同じ場所にあて続けると熱割れするので注意して下さい。
回転スピードが速くなると熱も持ちやすくなるので、特に端の方を加工する際に熱割れに注意しスピードを調整しながら磨きます。

回転のスピードは好みにもよりますが4から5が使い安いです

研磨する際はガラスと直角を維持しながら横にスライドさせるのですが、強く抑えると中央部分にベルトが当たらなくなるので、軽く抑えるようにして下さい。
綺麗にするコツとしては、ベルトを直角に維持して横にスライドさせる時に上の方だけ白いのが残ったりすることがあります。
この時に少し上に傾けると上の方を研磨することができるのですが、よく見ると少し段差ができてしまいます。

この時に上の方だけ残ったとしても同じ角度で研磨し続けることで切断面を真っ直ぐに磨くことができます。

あまり一か所だけ研磨し続けるとその部分だけ凹んでしまうので
限度はあるのですが、極力端から端まで同じ一定の角度で
研磨する方が綺麗になります。

また糸面部分とコバ面部分の境目にちょっとしたチップが
残りやすいのですが、どうしても残る場合は少し角度を傾けて
全体にさっと研磨すると綺麗になります。

グラインダーで加工しただけだとさわった感じもザラザラしていたのですが
ベルトサンダーで研磨すると、手触りもツルツルになります。

この状態でもガラス棚や天板等でも使用できるのですが、機械で加工したものと比べると透明感が少し無いのが分かると思います。

機械で加工したものと同等にするには、もう1工程必要になります。

色々な方法があるのですが今回はディスクグラインダ―のハイラップを使用して研磨していきます。

そのままでの使用できないことはないのですが、このハイラップは通常の回転数だと早いため、少し回転数を落として使用します。

軽く押さえるようにして研磨し、この時も焼けないように注意して下さい

小口部分だけでなく糸面部分も磨くことでさらに綺麗になります。
機械で加工したものと見比べてみて下さい。

機械で加工したものには叶わないですが、ディスクグラインダ―とベルトサンダーを使えば機械で加工したものと同等のレベルまで綺麗に研磨することは可能です。

ポイントの復習

  • 端から端までできるだけ角度を一定にする
  • 熱割れする可能性があるので端を研磨する時はスピードを緩める。
  • 糸面とコバ面の境目に細かなチップが残る時は全体にベルトをあてる
  • ハイラップを使えばもっと磨くことができる

これらのポイントに注意して作業すれば、手加工でも機械で加工したものと同等まで綺麗に研磨することができます。

以上、~ベルトサンダーの使い方~ガラス切断面処理を綺麗に磨く方法でした。

ディスクグラインダ―の使い方の動画も既に公開していますので興味のある方は別の動画でご確認ください


ではまた来週
オーダーガラス板専門店毎週木曜日 週1本ペースでさまざまな動画をアップしていきますので
是非チャンネル登録もお願いします!!!

株式会社コダマガラス 児玉(こだま)
581-0054 大阪府八尾市南亀井町4-1-2
TEL:072-940-6084
FAX:072-991-6380
MAIL:manager@kodama-glass.co.jp
株式会社コダマガラス