2020年8月27日 公式youtubeチャンネル

【ガラス運搬】自動車馬にガラスをロープで固定する方法

1.ガラス屋さんはガラスをどうやって運ぶ?

今週の動画は、ガラス板運搬についての動画です!

「自動車馬」という機材を軽トラックにのせて颯爽と現れる弊社代表。

弊社はこちらの機材にガラス板をロープで固定して運搬しています。

割れないよう安全に運ぶためどのようにしているのか!?その謎と技術に迫ります。

一般の方は「自動車馬」をお持ちでない方がほとんどかと思いますが、ジョ〇チューン的裏話と思ってお楽しみいただければと思います。

2.積み方のコダワリ

ロープで固定する前に、まずはガラスの積み方から!

1.大きいサイズや長いサイズのガラスから積み込む

ガラスを自動車馬に積む「大前提」は「大きいサイズや長いサイズのガラスから積み込む」こと!

小さいサイズを積んでから大きいサイズのガラスを積むと、画像のイラストのようにスキマが生じてしまいます。

このような状態のままロープでガラスを縛って自動車馬側に密着させようとすると、大きなガラスにたわみが生じてしまい割れの原因となってしまいます。

また、小さいガラスの角が大きなガラスの面に擦れてキズになってしまうケースもあるため、大きなガラスから積み込むことはとても大切なポイントです。

2.急ブレーキや急発進でガラスが前後に動かないようにする

車で運ぶため、緊急時の急ブレーキなどを念頭においてガラスを積む必要があります。

しっかり固定しても、ロープの中心部分は端に比べてかかる力が弱まります。

そのため自動車馬の中心にガラスを積んで急ブレーキや急発進をすると、ガラスが前後にずるっと滑り動く可能性が!

積込み枚数によっては、自動車馬の真ん中付近にガラスを積むこともあるのですが、基本的にロープの固定する力がかかりやすい端に寄せて積みます。

発泡スチロールなどで当てものをして動かないようにするのも効果的です。

引っかけ金具もガラスの端に合わせて位置を変え、、ロープの角度が約90度になる位置で引っかけるようにします。

3.ガラスが倒れないようにロープのくくり始めは上の位置から

ガラスが滑らないようにする他に、ガラスが倒れてくることがないようにロープで固定する必要があります。

倒れ防止のため、ロープのくくり始めは上からが基本とのこと。

大きなガラスを先に積み小さなガラスを後に積むという大前提でロープを上からくくった場合、小さなガラスを固定するためロープのくくり終わりは下になります。

そのためまず最初に降ろすことになる小さいガラスを車の荷台から降ろすときはロープを下からはずすことになります。

大きなガラスが倒れないように仮くくりをしておけば、小さいガラスを降ろして搬入するときも倒れる心配はありません。

降ろすときのことも考えての積込み&ロープ固定はさすが!

風で倒れることもよくあるとのことですが、倒れないようにこうした細心の注意を払って運搬しております。

3.テンションのコダワリ

「テンション」といっても「テンアゲ↑↑」のテンションではございません。

この場合はロープの引っ張り具合を指しています。

ガラス運搬に関してはこのテンションが非常に重要な要素になってきます。

1.テンションをかけていく

テンションがかかっていない状態のロープはだらっとしておりまるで固定する力がかかっていません。

「引っ張りを常に維持せなアカン」と言いつつ慣れた手さばきでロープにテンションをかけていく弊社代表。

ロープを持っているときの手にも注目です。

片方の手で常にテンションをかけながら、ロープ張りやくくりつける作業を行います。

さらにロープのテンションを強くするため、ときには木材などを挟み込みねじったりも。

ねじっていくことでロープのしまりが強くなりテンションも強くなります!

度々登場する発泡スチロールもテンションを強くするためのものだったんですね。

2.テンションのかけ方~応用編~

小さいガラスに強いテンションをかける方法として、画像のようなロープ固定方法も登場。

さらに発泡スチロールも併用すれば盤石!北海道まで行けるのだとか。

ほどき方はロープを引っ張るという簡単なものなのにしっかり固定できるので実用性も抜群ですね。

4.まとめ

まとめてみるとポイントがたくさんありました。

ガラス運搬の際の参考になれば幸いです。

オーダーガラス板専門店
毎週木曜日 週1本ペースでさまざまな動画をアップしていきますので
是非チャンネル登録もお願いします!!!

株式会社コダマガラス 児玉(こだま)
581-0054 大阪府八尾市南亀井町4-1-2
TEL:0120-926-435 / 072-940-6084
FAX:072-991-6380
MAIL:manager@kodama-glass.co.jp
株式会社コダマガラス