ファクトリズムで展示したガラスの靴ならぬ、ガラスの椅子を作りました!
来ましたよ、来ました2021年。2020年来た時もミレニアムから20年か~なんて思ってましたけど
もう越してしもうとるやないか!いつの間に1年経ってしまったのでしょうか…時を戻そう…。
歳を取れば取るほど、1年が早く感じますよね。恐怖!!!
どうも あけましておめでとうございます コダマガラス キャンベルです。
では、お待たせ致しました。
前回発表した、年末年始 私がどこまで出来たか、結果発表をしたいと思います(と言っても誰も興味はない)
はい、全部できませんでした。
出来たのは、大掃除ではなく小掃除くらい。あとは体重が2キロ増えたくらい。
ぴえん(最近覚えました)
年末に購入した 宝なくじのジャンボ ですらまだ見てないです(当たった時の妄想をまだ見続けたくて…)
妄想と言えば、白馬の王子様…ガラスの靴…シンデレラ…
ってことではなく、ファクトリズムにむけて コダマガラスでガラスの椅子を作成してみました。
もくじ
ファクトリズムに参加!
2020年12月10日11日の2日間、2025年の大阪・関西万博に先駆け、八尾市・東大阪市、堺市、門真市でオープンファクトリーイベント「FactorISM(ファクトリズム)2020 アトツギたちの文化祭」が開催の運びとなり、コダマガラスもFactorISM(ファクトリズム)2020に参加し、オープンファクトリーを行いました。
■プロローグ
2020年10月末日、社長の『ファクトリズム参加する!』と言う言葉からはじまった。
そこに居てたスタッフたちはどよめき 驚いた。まず皆が思ったのは『ファクトリズムとは何ぞや?』と言うこと。
社長に聞いてみれば、近隣の企業が参加する、各社屋で行うオープンファクトリーの文化祭みたいなものだと言う。
『なるほど』、そしてキャンベルが所属するチーム筆頭に、この催し事を進めることにしたのだ。
しかし問題がある、コダマガラスはこのような催し事の参加はおろか、オープンファクトリーと言うものを行ったことがないのだ。
全くの経験がない中で参加し、初っ端から様々な大きな壁にぶつかるスタッフ達。
しかし、開催日までの残り時間は少ない…右往左往しながらでも前に進むしかないのだと スタッフ同士で鼓舞しながら作業を行った。
そんな時である、東京出張で多忙な社長が一言放った…『あとはよろしく』
『どういうことなんだ!丸投げと言うやつではないのか!?』スタッフ達は、各々心で叫んだ!
オープンファクトリーまで1か月半!スタッフ達だけで無事開催できるのか…
■オープンファクトリー内容
前置きが ガラス屋のスペクタクル超大作始まる?みたいになってしまいましたが、開催はできました、ハイ。
内容としたら
- ガラス屋工場内の見学
- ガラスのタブーに挑戦!強化ガラス防犯ガラスを割るコーナー
- ガラスを知ろう!ガラス割り比べ体験コーナー
- ガラスの端材でDIY!ガラスで作る オーナメント・コースターワークショップ
- パネルで紹介!コダマガラスの技術・商品が解る展示コーナー
こんな感じでオープンファクトリーを催しました。
■詳しくは動画で!
色々とブログ読むより、モチのロンでこれ見てもらった方が解りやすいです。
↓↓youtubeコダマガラスちゃんねる 【動画】パリン!ガラスだらけのオープンファクトリー
ガラスの椅子作成
某日、社長が放った言葉から始まった『そうだ、ガラスの椅子を作ろう』。
そんな京都のキャッチコピーさながらの言葉に、慌てふためくスタッフをよそに、オープンファクトリーに展示するガラス椅子制作に入りました。
■コダマガラスの新しい仲間
ある日の朝、来社して食堂に入ると…
とても態度のデカイ、某大型スーパー〇ストコでお見掛けしたことのあるデカクマがソファに鎮座していた。
しかし、詳細を聞いてみると、 某〇ストコのデカグマではなく、某楽〇で購入した、しかも金額も1/3くらいの値段で買えたクマということだ。
社長曰く、コイツを椅子に座らせたいとのこと、この後 惨劇になることも知らずに…
■ガラス屋の技術がつまったガラス椅子
今回のガラス椅子を作成する工程内容は
- 切断:図面通りに切断
- 研磨:ガラスの切断面を研磨
- 特殊加工:背もたれの穴・R加工
- 接着:ガラス椅子を組み立て
と、様々な工程と各工程の職人の手を渡ってガラス椅子が作成されたわけです。
■詳しくは動画で!
色々とブログ読むより、モチのロンでこれ見てもらった方が解りやすいです。
↓↓youtubeコダマガラスちゃんねる 【動画】ガラスの椅子ができるまで
■エピローグ
で、こちらのガラス椅子をオープンファクトリー当日に展示したわけなんです。
そのお写真がコチラ↓↓↓
ご覧の通り、デカクマちゃんのせいでガラス椅子があまり見えません。
惨劇です。
現在は、大阪に来た寒波もあり(そういう問題ではないが)クマちゃんは屋内で鎮座されてます。
心なしか 自分のデカさに悔やんで、うなだれているようにも感じます。
因みに外から見たクマちゃん
なんだかホラーです。
キャンベル独断のまとめ
お分かり頂けただろうか…私達の血と汗滲む功績を
このコロナ禍の中で、規模が縮小となり、感染対策もして、来場者も絞って行いました。
なにしろ、私が言いたいことは よくがんばったと。有森裕子バリに『自分で自分を褒めたいです』と言いたいと。
なんせ、この催し事が終わって社長が言った一言が『オープンファクトリー月1でしよか~(笑)』でした。
ホラーです(よほど楽しかったのでしょうか)。
ということで、2021年もコダマガラスを宜しくです、またオープンファクトリーをする際はどこかしらで告知します。
おそまつ