2021年2月25日 公式youtubeチャンネル

【工場見学】異形天板の強化ガラスが届くまで

変わった形の強化ガラス出荷風景を動画にしました

異形の強化ガラスをお客様のもとにお届けするために弊社がどのような工程で作業しているのかを動画にいたしました。

職人の技と連係プレーには要注目!ガラス工場の仕事風景をご覧ください。

1.ガラスをカットし直線になる部分を先に研磨する

今回加工するのはかまぼこのような形のテーブルトップガラス。

異形カットの分を計算してガラスを適切な大きさにカットします。

異形ではありますが、直線の部分もあるため先に直線部分を機械で研磨します。

順番が最後の方になっても良い工程ですが、異形カットした後に研磨すると機械の具合で破損などが出てしまった場合、作業時間のロスが大きくなってしまいます。

そのため先に機械で処理できる部分を研磨します。

さりげないことかもしれませんが、作業順番にもきちんと意味があるんですね。

右上の写真が、研磨後のガラスです。

少しわかりにくいですが、右側の辺が研磨されています。

2.ガラスを型紙に合わせて異形カットする

直線部分の研磨が終わったら、型紙にガラスをのせて形を油性ペンでなぞり取っていきます。

型紙の通りになるよう慎重に作業します。

形をとったあとは、カットしやすい余分な部分を先に切り落とします。

いよいよ次はガラスカッターで切れ目を入れる工程です。

切れ目を入れる作業をしやすくするためにも余分な部分を切り落とす作業も不可欠です。

ガラスカッターで一気に切れ目を入れ、ハンマーでコツコツと衝撃を加えれば…不思議なことに、切れ目が裂けてガラスが切断されていきます。

カッターさばきももちろんですが、ハンマーの力加減も腕のみせどころ。

見事にかまぼこ状の形にカットできました。

3.研磨して形を整えツヤを出す

端の丸みがついた箇所にも先ほどと同様にガラスカッターで切れ目を入れ、カットしていきます。

カットした後は微妙に尖りがが出てしまった箇所などを滑らかにするために研磨して形を整えます。

一通り形を整えたら、型紙に合わせてきちんと型どおりになってるかチェック。

今はまだ普通のガラスですが、熱処理を施し強化ガラスへとなったガラスはカットや加工ができないため入念に確認します。

その後はより滑らかに形状を整え、ツヤを出すため研磨します。

ガラスのカットだけでなくこの研磨作業も職人の技が光ります。

機械で届かない箇所もあるため、最後は手作業で確認しながら仕上げます。

4.強化ガラスにするための熱処理加工を外部メーカーに依頼

研磨で磨きあがったガラスはピカピカとしてとてもキレイ!

この状態まで加工した後は、熱処理を外部メーカーに依頼し強化ガラスへと加工します。

丸や四角形などの強化ガラスの場合は、弊社では日本板硝子に製作を依頼して引き取ったものを出荷しています。

5.熱処理加工後のガラスを引き取り、梱包する

強化ガラスとなった異形ガラスをメーカーから引き取り、梱包していきます。

ガラスを紙で包み、専用の段ボールを用意していきます。

段ボールを包みの形にくり抜いて両面テープで貼り付け、はめ込めるようにしています。

きっちり収めたあとはテープで段ボールに固定していきます。

型紙を使って製作している場合は使用した型紙を同梱してお返ししています。

ビニールテープで閉じた後は、天地の位置に段ボールで補強を施しPPバンドで封をしていきます。

PPバンドの数や位置などはサイズによって都度変えています。

封をした後はワレモノ注意などのシールを貼り、梱包したガラスの形状を箱に記載します。

異形強化ガラスの梱包はこれで完了です。

制作したガラスの設置状態はこちらのブログ記事で紹介中

お客様のもとにきちんと割れずにガラスをお届けしたい…その一心でコダマガラスは頑張っております!

制作したガラスはこちらの動画ブログで設置の様子をレポートしています!ぜひご覧ください。

【動画ブログ】異形テーブルトップガラスの型の取り方

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