なぜ鏡餅の名前は「カガミ」なの??
もうすぐやってくるお正月に向けて
みなさんご用意するのが鏡餅だと思います。
そこで疑問に思うことは・・・
なぜ「鏡餅」の名前は、「鏡」を使ってないのにこの名前なのか不思議に思いませんか?
「はい!それでは説明していきます!」
◆鏡餅はなぜ「カガミ」なのか?
お正月にお供えするお餅のことを「鏡餅」といいますが、
どうして「鏡」なのか?
それは昔の鏡が丸かったからということです。
昔の鏡というのは丸い形をした銅鏡です。
そしてその鏡はこの世とあの世の通り道として、神聖なものとして考えられていたのです。
そのことから、年神様の依り代となる丸い餅を鏡に模して、「鏡餅」と呼ぶようになったと伝えられています。
その他にも人の魂がこもる「心臓」、稲作に欠かせない「太陽」の形を意味するなどの諸説もあります。
◆コダマガラスでは丸い鏡は買えるのか?
丸い鏡ということで、コダマガラスでは色んな鏡を販売しています!
そこで丸い鏡を購入されたお客様のお写真をご紹介させていただきます。
お客様で計測していただいて、円形の大きさで製作も可能です。
不安なお客様は、型紙をとって弊社に送っていただく事で型紙通りのサイズで作製もできます。
このように小さい手鏡のサイズでも製作可能です。
1mm単位で製作いたしますので、ぴったりと同じサイズで交換取付できます。
割れてしまった手鏡は処分しないといけないと思われがちですが、
思い出や大切な方からの贈り物だったり…そんなときでも捨てる必要なし!
「お気軽にお問合せ下さい!」
※交換が難しい場合もたまにございますので、お写真や詳細などをお問合せ下さい
◆鏡餅の豆知識
鏡餅の話に戻りまして、鏡餅の意外と知らない豆知識をご紹介いたします。
鏡餅は、「八」が末広がりで縁起がいいので
12月28日に出すのがいいそうです。
そして1月11日に「鏡開き」を行って美味しく頂きます。
◆鏡の豆知識
せっかくなので鏡の豆知識も少しお伝えしたいと思います。
通常の鏡(クリアミラー)は、少しグリーンが入っているので
実際の色味と違うのです!
これは鏡を製作するフロートガラスの成分にグリーンが含まれているためです。
しかし、そのグリーンをなくした鏡もございます。
高透過ガラスで製作された鏡、高透過ミラーです。
ブティックや美容室など、正確な色味を再現されたい場所などで使われています。
どれだけの違いがあるのかコダマガラスでは検証比較動画で詳しくご説明しておりますので、ぜひご覧くださいませ。
【徹底解説!】高透過ミラーの「実は・・・」クリアミラーとの違い
◆最後に
コダマガラスでは色んな鏡の種類を販売しております。
すべてオーダーでお客様に合った鏡を全国へお届けしております。
「鏡のことならまかせてね!」