可動できるガラス棚ブラケットタイプについてまとめてみました〈設置事例集〉
今回は、ブラケットを使用したガラス棚の実例集をご紹介します。
弊社ではガラス棚をお考え中の方にガラスと棚用金具をセットで販売しております。
リビングや洗面所など様々なお部屋の壁面に後付けで設置できます。
本記事では、ガラス棚の中でも多機能性のあるブラケットタイプのガラス棚を設置された実例をピックアップして紹介します。
ガラス棚を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
もくじ
ブラケットを使用したガラス棚とは?
コダマガラスが取り扱っているガラス棚のブラケットタイプは、壁にチャンネルサポートとブラケットを組み合せて可動できるガラス棚です。
必要な材料「チャンネルサポート+ビス」
シングルスリット | ダブルスリット | 専用取付ビス |
まず最初に必須アイテムの「チャンネルサポート」です。
ガラス棚を設置するための重要な棚柱となる金具です。
左がシングル、右がダブルです。
ガラス棚を2連以上横並びに設置する場合は、ダブルがおすすめです。
取付ビスは、チャンネルサポート専用のものが必要になりますのでご注意ください。
さらにオプションとしてこちらもおすすめ!
チャンネルサポート(棚柱)の端部を保護するためのパーツです。
装着することによって引っ掛かりを防止することができ、より安全にガラス棚をお使いいただけます。
設置方法別に必要部材
チャンネルサポートは設置方法関係なく必須アイテムとなっています。
ブラケットやその他の部材は設置方法別に種類がことなります。
設置方法別に紹介していきます。
水平タイプ(先端フラット) | 水平タイプ(先端ツメあり) | 傾斜ブラケット(ツメあり) |
---|---|---|
シンプルですっきり | 安全に使用できる | 角度を調整できる |
そして先端にツメがある場合は、ガラスがしっかりホールドしてくれるので安心してご使用していただけます。
その他にも金具の先端を保護したり、ブラケットを固定できるような安全対策パーツもご用意ございます。
多機能ブラケット | 開き止めバー | 開き止め補強バー |
---|---|---|
ホルダーを装着できる | ブラケットの位置ずれや横開きを防止 |
セイフティホルダーは水平用と落とし込み用と2種類ございます。
どちらかお選びいただき、内々仕様の方は必須アイテムです。
設置写真実例
実際にお客様からご注文頂きまして、設置後お写真を送っていただきました。
ぜひたくさんの方に参考にして頂ければ幸いです。
①外々仕様の水平ブラケット先端フラットタイプ(
ガラスにすることで棚の中の空間が広く感じ、見た目もすっきりとします
注文内容
●種類:フロートガラス/6mm厚
●サイズ:W1040mm×D270mm
●加工:全周糸面磨き、4隅角落とし加工
●枚数:4枚
●金具:R-110G水平ブラケット L=270㎜(8ケ)
②外々仕様の水平ブラケット先端ツメありタイプ
ゴールド色のブラケットを使用して高級感が増すガラス棚です。
注文内容
●種類:フロートガラス/8mm厚
●サイズ:W600mm×D300mm
●加工:全周糸面磨き、4隅角落とし加工
●枚数:12枚
●金具
┗ チャンネルサポート ASF-1 L=1500㎜ (6ケ)
┗ 取り付けビス (1ケ)
┗ 水平ブラケット R-110GS L=300㎜ (24ケ)
┗ ブラケット先端保護キャップ (24ケ)
③内々仕様の落とし込みタイプ
内々仕様の取り付けされているのですっきりしたように見えます
注文内容
●種類:フロートガラス/8mm厚
●サイズ:W843mm×D250mm
●加工:全周糸面磨き、4隅角落とし加工
●枚数:4枚
●金具
┗ チャンネルサポート シングル+ダブル L=1820㎜ (3ケ)
┗ 取り付けビス (1ケ)
┗ ホルダー用多機能ブラケット (8ケ)
┗ セイフティホルダー
┗ 開き止めバー
④外々仕様の水平ブラケット先端ツメあり
ブラック色でかっこいい仕上がりになってます。
注文内容
●種類:強化フロートガラス/10mm
●サイズ:W1250mm×D400mm
●加工:全周糸面磨き、4隅角落とし加工
●枚数:4枚
●金具
┗ チャンネルサポート L=2300㎜ (2ケ)
┗ 取り付けビス (1ケ)
┗ 水平ブラケット (8ケ)
┗ ブラケット先端保護キャップ (8ケ)
⑤外々仕様水平ブラケット先端ツメありタイプ
3本の支柱を使い、長さのあるガラス棚を支えています。
注文内容
●種類:強化フロートガラス/8mm
●サイズ:W1680mm×D250mm
●加工:全周糸面磨き、4隅角落とし加工
●枚数:3枚
●金具
┗ チャンネルサポート L=1820㎜ (3ケ)
┗ 取り付けビス AT-P (1ケ)
┗ 水平ブラケット (9ケ)
┗ ブラケット先端保護キャップ (9ケ)
動画で取り付け解説
ブラケットタイプのガラス棚を取り付ける方法を詳しく解説しております。
こちらの動画を見れば誰でも簡単に取付設置できますので、参考にしてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ブラケットタイプのガラス棚には取付方法によってタイプが色々あることがわかりました。
支柱があることによって棚の高さを変更できたり、棚を増やせたりすることが良いところですよね。
さらにカラーが沢山あるので、お部屋や壁の色に合わせたりと自由自在なのがおすすめです。
現在、木製の棚他を使用しているものをガラスに変更したり、追加で金具のみを買い足したりすることも可能です。
もちろんガラスと取付金具全セットをフルオーダーすることも大歓迎です。
そして今回ご紹介できなかった写真以外にもKGPress「お客様の写真」に掲載しておりますので、お客様からお声や注文内容など参考にしていただければ幸いです。
お見積り無料でいたしますので、お気軽にお問合せ下さいませ。
株式会社コダマガラスでは、ガラス板と棚受け金具をセットでお送りします!
詳しくはガラス棚専門店をご参照ください。