知られざる飛散防止フィルムの力!
窓ガラスが割れた際に、破片の飛び散りを防ぐ効果がある「飛散防止フィルム」。
今の台風の季節の防災グッズとして、人気が高まってきている商品です!
コダマガラスではガラスをご購入された場合、ご希望の方にはガラスに貼った状態でお届けしております。
しかし、飛散防止フィルムは飛散効果だけでなく知られざる特徴があるのでご紹介いたします。
◆メーカーは?
コダマガラスで取り扱っている飛散防止フィルムは、リンテックの建築用ウィンドーフィルム「WINCOS 1501UH(旧:ルミクール)」を使用します。
※メーカー品番に指定がない場合
その他にも3M・サンゲツ・中川ケミカル等、フィルムのメーカー品番を指定していただけます。
◆製品仕様
・メーカー:リンテック株式会社
・ブランド:WINCOS/ウインコス
・品名:アーキテクチュアルフィルム/透明飛散防止タイプ
・品番:1501UH
・サイズ:1,550mm幅 × 30m (1,250mm幅 × 50m)
・色:透明(クリア)色
・フィルム全厚:73μm
◆効果
①飛散防止効果
名前の通りガラスが割れた際に破片の飛散を低減させてくれます。
地震や台風などの災害時にも役立ちます。
②紫外線カット効果
人体に有害な紫外線を99%以上カットしてくれます。
また、建物のガラス開口部を透過する太陽光の紫外線は、家具やカーペット、カーテン、商品などの退色の原因にもなります。
しかしフィルムを貼っていることで、室内調度品の褪色防止になります。
可視光線・・・人間の目に見える光線。太陽エネルギーの約45%。
近赤外線・・・太陽エネルギーの約50%を占める熱的作用の大きい光線
◆防虫効果
多くの昆虫が感応する300~400nmの波長領域をカットすることで、その誘引を阻止することができます。
照明が点灯している建物の窓ガラスや街灯/外灯に集まってくる昆虫に効果的と言えます。
◆注意点
・アルミサッシ等、腐食が生じる金属板への貼付は注意が必要です
(錆の発生で剥がれる場合がございます)
・窓ガラスにフィルムを貼ると、ガラスの温度が上昇し熱割れを生じる場合があります
・熱や湿度がこもりやすい環境でのご使用はお避けください
(フィルムや粘着剤の劣化が促進され、本来の機能が損なわれます)
・フィルムをはがす際に、ガラスの種類によっては糊が残る場合があります
◆メンテナンス
・清掃は、フィルム施工後、1ヶ月以上の期間を置いてください
・フィルムの性能を維持するためには、定期的な清掃が必要です
・フィルム表面に粘着テープやステッカー等を貼ったり、マジック等で書いたりしないでください
・フィルムは有機材料でできているため、製品に寿命があります
◆関連動画
▶▶今すぐできる地震対策「食器棚のガラス扉に飛散防止フィルムを貼ってみよう」
▶▶ガラスに飛散防止フィルムを貼った時の効果と割れ方~天板ガラス編~
▶▶ガラスに飛散防止フィルムを貼った時の効果と割れ方~窓ガラス編~
▶▶裏面に飛散防止フィルム貼りしたミラーを実際に割ってみた
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