2017年5月11日 DIYシリーズ

DIYでキッチンの水はね防止ガードや油はねガードを設置したい人におすすめ!可動式ディバイダーの組み立て方


 

こんにちは!株式会社コダマガラスの児玉です。
弊社では、さまざまなガラスやミラーを取り扱っています。
 
対面式のキッチンカウンターで、ガラスの仕切りを取り付けたい方は少なくありません。
特に、シンクの水はね防止ガードコンロの油はね防止ガードを検討されている方が多いです。
 
「キッチンの中でガラスで仕切りをしたい」
「でも固定したり、カウンターの天板に穴をあけるのはいや!」
「取り付けた仕切りが邪魔に感じるようなことがあるかも?」

 
このような疑問でお悩みの方には可動式キッチンディバイダーがおすすめです。
 
本記事では、「可動式キッチンディバイダー:ID25」の組み立てについて解説します。
ガラスに金具を挟む方法は、動画でも詳しく解説していますのであわせて参考にしてください。
 

キッチンカウンターに設置する可動式強化ガラス製の『油はね・水はね防止ガード』をオーダーする方法

 

可動式キッチンディバイダーの組み立て方法

 

すべり止め・傷防止のゴムを金具に貼り付ける

 
すべり止め・傷防止のゴムを金具に貼り付ける
 
ゴムは、金具のすべり止めと天板への傷防止のために使用します。
 
 

 
金具には「逆T時型」、「L型」の2種類あがります。
これらの金具の間にガラスを挟み込む構造です。
 
 

 
ゴムは、逆T字型の裏面の端の方に貼り付けて下さい。
金具のRの終わりの位置あたりに貼るとバランスが良くなります。
このとき、ビス穴の上に重なっても問題ありません。
 
 

金具をガラスに貼り付ける

 

 
金具の位置を決め、逆T字型の金具をガラスに貼り付けます。
 
 

 
金具は、ガラスの端から50mm~100mmほど内側がバランスよく収まります。
 
 

金具をビスで固定する

 

 
ガラスを立てた状態にして、L字型の金具で挟み込みます。
 
 

 
手でガラスをはさみながら、六角レンチで金具同士を固定させて下さい。
 
これで可動式ディバイダーの完成です!
 
 

可動式ディバイダーの使用上の注意点

 
可動式ディバイダーの使用上の注意点
 
ディバイダーを移動する際は、斜めに置かないでください。
ガラスの角がぶつかってしまい、欠けの原因になります。
 
 

 
ディバイダーを持ち運ぶ時は、金具ではなく、ガラスを持って移動させます。
強い衝撃でぶつかったり落としたりしないようにご注意ください。
 
 

可動式ディバイダーの組み立て方を動画で確認する!

 


 
可動式ディバイダーについて、詳しくは動画でもご説明しています。
記事とあわせてご確認ください。
 
 
ガラス・ミラーのお問い合わせやオーダーについては、お気軽にお問い合わせください。
 
キッチンカウンターに設置する可動式強化ガラス製の『油はね・水はね防止ガード』をオーダーする方法

 
 
 

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